
株式会社日立製作所(以下、日立)は、日立グループの成長戦略の中核を担う「Lumada(ルマーダ)」*がこの度10周年を迎えたことをお知らせします。これを記念し、特設ウェブサイトと記念ロゴを公開しました。
Lumadaは、「illuminate(照らす・輝かせる)」と「data(データ)」に由来し、お客さまのデータに光をあて、輝かせることで、新たな知見を引き出し、経営課題の解決や事業の成長に貢献していく、という想いを込めて2016年に誕生しました。日立が、データとテクノロジーを駆使してお客さまや社会の課題を解決する社会イノベーション事業を推進する中で、その実行のエンジンとして位置づけられてきました。IT、OT(制御・運用技術)、プロダクトにわたる日立の強みをデータとデジタルでつなぎ、お客さまと共に社会課題の解決と価値創出を推進する枠組みとして、日立グループ全体のデジタルビジネスをけん引しています。
今後、Lumadaの進化として、フィジカル・デジタルのデータと日立のドメインナレッジを掛け合わせ、AIで社会インフラの革新を実現する次世代ソリューション群「HMAX by Hitachi(以下、HMAX)」の展開を加速していきます。
*Lumada: お客さまのデータから価値を創出し、デジタルイノベーションを加速するための、日立の先進的なデジタル技術を活用したソリューション/サービス/テクノロジーの総称
Lumadaの歩みと進化
この10年間、Lumadaは社会や技術の変化に合わせて3つの段階で進化してきました。■Lumada 1.0(2016年~)
2008年、日立は製造業史上最大の赤字という大きな危機を契機に、幅広い事業や組織の枠を超えて連携し、複雑な社会課題を解決する社会イノベーション企業への変革に取り組んできました。
そのなかで登場したのが、社会インフラ分野で蓄積されたIT とOTを横断的につなぎ、データから新しい価値を生み出すLumada。IoTで現場から集めたデータを分析し、お客さまとともに仮説・検証を繰り返すことで得られた知見や成果をアセットとして蓄積し、日立グループ横断で共有するというLumadaの基礎が作られました。
■Lumada 2.0(2021年~)
日立は社会イノベーションの実現に向けて、鉄道、エネルギー、産業など、グローバルで事業ポートフォリオを大きく強化してきました。
その進化を一段と加速させたのが、2021年に日立グループに加わった米国デジタルエンジニアリング企業のGlobalLogic。約3万人のデジタル人財を擁し、デザイン思考とアジャイル開発を強みとするGlobalLogicが加わったことで、日立は、お客さまの経営課題やエンドユーザーのニーズを深く理解し、新しい価値を提案・具現化するケイパビリティをグローバルで強化しました。
■Lumada 3.0(2025年~)
現在、LumadaはAIによって新たな段階へと進化しています。世界中に拡大したインストールベースから、現場データを高精度に取得・分析し、言語や画像を通じた自然なインタフェースで、いわば人とAI・システムとが“協調”しながら安全性や効率性を大きく高めるサービスの提供が可能となりました。AI活用のハードルが高い、ミッションクリティカル性が求められる社会インフラ分野においても、日立が長年培ってきた深い知見(ドメインナレッジ)でAIを強化することで、フィジカル・デジタル両方の世界でさらなる価値を創出しています。HMAXをはじめとしたさまざまなソリューションで、日立はこれからも、社会の未来を支えていきます。

Lumadaの進化
Lumada10周年記念 特設サイト
本日公開した特設サイトでは、Lumadaの歩みや具体的な実績、協創事例を紹介しています。さらに、Lumadaの活動を支えてきた、Lumada Innovation Evangelistの澤円、Lumada Innovation Hub Senior Principal加治慶光によるメッセージも紹介しています。ぜひご覧ください。https://www.hitachi.com/ja-jp/products/digital/lumada/10th/

Lumada10周年記念ロゴ
Lumada誕生10周年を記念した公式ロゴを作成しました。一つひとつの小さなピクトグラム(実績・価値)が集まり大きな「10」を形作るデザインには、Lumadaが10年間にわたり積み重ねてきたソリューション、テクノロジー、そして多様な領域での協創の歩みが込められています。
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