
量子コンピュータの産業応用を推進する株式会社QunaSys(本社:東京都文京区、代表取締役CEO:楊 天任)は、日本原子力研究開発機構(JAEA)の五十嵐 誉廣様をゲストに迎え、「計算と実験の関係性」をテーマとしたオンラインウェビナーを2026年5月14日(木)に開催いたします。
■ ウェビナー開催概要
- イベント名:正しいのに使われない計算は、なぜ生まれるのか?
―実験で活用されない背景と計算の価値の伝え方を実体験から探る―
- 日時:2026年5月14日(木)14:00-15:00
- 開催形式:オンライン(Zoom)
- 参加費:無料(事前登録制)
- 主催:株式会社QunaSys
■ 背景と本ウェビナーの狙い
研究開発の現場では、シミュレーションや計算科学の活用が進む一方で、計算を担う研究者と実験を担う研究者の間に、次のようなすれ違いが生じています。
- 計算を担う研究者の悩み
- - 技術的には正しい結果を出しているのに「現場では使えない」と言われてしまう
- - 実験側から計算の依頼がそもそも来ない
- 実験を担う研究者の悩み
- - 計算結果を見ても有用な示唆が得られず、結局実験に頼ってしまう
- - 計算で課題が解決できるイメージが持てず、活用に至らない
このような状況は、どちらか一方の問題ではありません。「計算結果が現場での意思決定にどう役立つのかが十分に伝わっていないこと」や「達成したい目的が十分に共有されていないこと」といった、構造的なギャップが背景にあります。
本ウェビナーでは、腐食など複雑な現象の研究において、長年にわたり計算と実験の接続に取り組んできたJAEAの五十嵐様をお迎えします 。
「正しい計算」をどのようにして「現場の意思決定に役立つ価値」に変えていくのか。
誰もが間違っていないのに噛み合わない、“使われない構造”の正体と、その具体的な乗り越え方を実体験をもとに紐解きます 。
■ プログラム(予定)
- 開会挨拶/趣旨説明(QunaSys)
- 五十嵐様ご講演
- - なぜ計算は「現場では使えない」と感じられてしまうのか
- - 実験を担う研究者は、計算に何を期待しているのか
- - “使われない計算”が、“意思決定に使われる計算”へと変わった転換点
- 対談 計算を担う研究者と実験を担う研究者、それぞれが変えるべき姿勢とは何か
- Q&A
- 閉会
■ 登壇者(予定)
- 日本原子力研究開発機構燃料・材料グループ マネージャー五十嵐 誉廣 様
- 株式会社QunaSysリサーチソリューション部 部長
高椋 章太
■ 本ウェビナーのポイント
計算結果と現場価値をつなぐ「翻訳プロセス」に注目
計算結果そのものだけでなく、それをどう解釈し意思決定につなげるかが重要です。本ウェビナーでは、この“翻訳”の重要性と課題を整理します。
「なぜ使われなかったのか」を実体験から解説
実際の研究現場での試行錯誤をもとに、計算が活用されなかった理由と改善のポイントを具体的に紹介します。
計算・実験それぞれの立場から改善のヒントが得られる
計算側は「どう伝えるか」、実験側は「何を求めるか」。双方の視点から、連携を改善するヒントを提供します。
■ こんな方におすすめ
計算を担う研究者
- 正しい結果を出しているのに活用されないと感じている方
- 結果をどう伝えれば意思決定に役立つのか悩んでいる方
実験を担う研究者
- 計算結果の活用方法がわからない方
- 計算を使わなくても困っていないと感じている方
共通
- 実験と計算の連携に課題を感じている方
- 研究開発の進め方を一段アップデートしたい方
■ 申し込み方法
回答フォームより事前登録をお願いいたします。
※申込締切:2026年5月8日
※視聴用URLは開催前日までにメールでご案内します。
■ QunaSysについて
QunaSysは、化学や材料科学をはじめとする産業向け量子アルゴリズムの開発を牽引する量子コンピュータソフトウェア企業です。量子機械学習や量子化学のほか量子技術を利用したCAE(Computer-Aided Engineering)分野に注力し、学術機関、産業界、政府機関と協力しながら、量子コンピュータの可能性を最大限に引き出し、科学的課題に取り組んでいます。
■ お問い合わせ先
株式会社QunaSys ウェビナー担当
Email:[email protected]
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