エンジニアプラットフォームを提供するファインディ株式会社(東京都品川区、代表取締役:山田 裕一朗、以下「当社」)は、2025年12月16日(火)に開催する「AI Engineering Summit Tokyo 2025」の参加申込者数が1,500名を突破したことを発表します。
本サミットでは「AIが変えるプロダクト開発の未来」をテーマに、AI活用とプロダクト開発における最先端の事例や実践的な取り組みをご紹介します。参加者の皆様には、AIエンジニアリングに関する実務的な知見を深め、自社の開発現場で活かせる具体的なヒントを得ていただける機会を提供します。開催形式は、オンライン・オフライン(会場:浜松町コンベンションホール/東京・港区)を組み合わせたハイブリッド形式で開催します。
現在も参加申込を受け付けております。
本カンファレンスへの参加をご希望の方は、以下のボタンよりお申し込みください。
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◆ 「AI Engineering Summit Tokyo 2025」開催概要

◆AI活用の浸透、「毎日」AI利用の約4割が業務時間の半分以上で活用。
本サミットの参加申込者を対象に実施したアンケート結果から、生成AIの活用実態が明らかになりました。約8割の申込者が「毎日」生成AIを業務で活用しており、AIの利用が開発や業務の現場に広く浸透していることが明らかになりました。
質問:「日常業務でどれくらい生成AIを活用していますか」
約8割が「毎日」生成AIを業務で活用しており、そのうち4割以上は業務時間の半分以上を生成AIとともに過ごしています。生成AIはすでに開発現場に深く浸透し、エンジニアの日常業務を支える欠かせないツールとなっていることが明らかになりました。(n=1,101)
また、現在注目している技術テーマについて聞いてみたところ、「AIコーディング支援ツール(GitHub Copilot、Cursorなど)」が881票で最多となり、次いで「AIによるソフトウェア開発の自動化・自律化」が766票を集めました。(n=1,101・複数回答)
これらの結果から、多くのエンジニアがすでに生成AIを日常的に利用しており、次のステップとして「AIエージェントの開発」や「開発プロセスの変革」に関心が高まっていることがうかがえました。
◆ 基調講演者のご紹介
こうした高い関心に応えるべく、本サミットでは、AI開発ツールの最前線で活躍し、世界をリードするトップランナー2名を基調講演に迎え、AIコーディングの未来と実践的な活用法について、多角的な視点からお届けします。
Lee Robinson(リー・ロビンソン)氏VP of Developer Experience at Cursor(Anysphere)
AIコードエディタ「Cursor」を開発するAnysphereにてプロダクト責任者を務める。Cursor以前は、Vercelで5年間勤務し、Next.jsとReactコミュニティの成長と教育をリード。開発者体験の向上とコミュニティ形成に深い知見を持つ。

Saoud Rizwan(サウード・リズワン)氏Founder & CEO of Cline Bot, Inc.
AI駆動型の自律コーディングアシスタント「Cline」の創業者。AIによる自律的なコーディング、デバッグ、リファクタリングの実現を通じて、エンジニアリングの未来を切り拓いている。
◆ 特別登壇者のご紹介
特別登壇では、国内外の先進企業やコミュニティで活躍する実践者が、「AIエンジニアリングの実践と組織への浸透」をテーマに、各社のプロジェクトで直面した課題と、その解決プロセスを通じて得た、実践知を共有します。
<登壇者一覧>
・吉田 弘毅 氏(Anthropic Inc)
・Mahrukh Nadeem 氏(Luxury Retail/AI Engineering Specialist)
・張本 龍司 氏(株式会社ディー・エヌ・エー)
・御田 稔 氏(KDDIアジャイル開発センター株式会社)
・塚田 真規 氏(三菱電機株式会社)
・上田 瀟逸 氏(KDDIアジャイル開発センター株式会社)
・小林 悠輔 氏(楽天グループ株式会社)
・大杉 直也 氏(デジタル庁)
・木村 衆平 氏(株式会社サイバーエージェント)
・瀬尾 直利 氏(株式会社ZOZO)
◆開発ツールのレビューサイト「Findy Tools」とは
「Findy Tools」は、開発ツールに特化したレビューサイトです。第三者の視点で実際にツールの選定を行った企業の生の声を集めることで、ツール選定に関する不安を解消し、導入検討に必要な情報を提供します。「Findy Tools」を開発ツールの導入検討をしているユーザーが利用すると、実際にツール選定を行った大手企業やメガベンチャー企業の技術責任者やエンジニアによるレビューを集めることができ、導入検討がスムーズになります。また、開発ツールを掲載するベンダーには、実際の利用企業の声を活かしたコミュニティマーケティングによる新規顧客の獲得や、認知向上をご期待いただけます。2024年1月にβ版をリリースし、約60コンテンツをまとめています。
Findy Tools 公式サイト:https://findy-tools.io/
◆ファインディ株式会社について
2016年に創業した当社は「挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる。」というビジョンを掲げ、ITエンジニア領域における個人・組織それぞれの課題解決に取り組んでいます。現在は、IT/Webエンジニアの転職サービス「Findy」、ハイスキルなフリーランスエンジニア紹介サービス「Findy Freelance」、経営と開発現場をつなぐAI戦略支援SaaS「Findy Team+(チームプラス)」、開発ツールのレビューサイト「Findy Tools」、及びテックカンファレンスのプラットフォーム「Findy Conference」の5つのサービスを提供しています。サービスの累計会員登録数は約24万人、国内外のスタートアップ企業から大企業までの3,700社にお使いいただいております。(※)
また「技術立国日本を取り戻す」という設立趣意に基づき、2024年のインド進出を皮切りに、現在、韓国・台湾でも「Findy Team+」を展開。企業成長の源泉であるソフトウェア開発において日本発のイノベーションを増やし、世界市場で競争力を持つ日本のIT企業を1社でも多く生み出すことを目指し、まずは当社がグローバルマーケットで通用する企業になることを企図しています。
- 会社名:ファインディ株式会社 / Findy Inc.
- 所在地:東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 5階
- 代表者:代表取締役 山田 裕一朗
- コーポレートサイト:https://findy.co.jp/
- IT/Webエンジニアの転職サービス「Findy」キャンペーンサイト:https://findy-code.io/db-lp03
(※)Findy 転職、Findy Freelance、Findy Team+、Findy Tools、Findy Conference の5サービス累計での登録企業数及び会員登録数です。なお、1社又は1名の方が複数のサービスに登録している場合は、そのサービスの数に応じて複数のカウントをしています。
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