2022年に創業、2023年12月に法人化し会社を設立した、宿泊施設向け写真撮影アプリとして、世界でもまだ類を見ない最先端*のマーケティングアプリ「Byme(バイミ)」を運営する株式会社Tikaras(代表取締役:丹慎一、本社:東京都港区、以下「当社」)は、株式会社JTB(代表取締役 社長執行役員:山北 栄二郎、本社:東京都品川区、以下「JTB社」)が提供する料金・客室管理システム「PICS」とのAPI連携を完了し、2025年10月24日(金)より正式運用を開始いたしました。
宿泊業界で初めて、JTB社の「PICS」と写真連携が可能となるサービスとして、施設の写真管理業務の効率化をさらに加速させます。
*いずれも2025年株式会社Tikaras調べ

株式会社JTB ロゴ
これまで宿泊施設は、各OTA(オンライン・トラベル・エージェント)に対して、写真データを個別にアップロード・管理する必要がありました。
JTB社は旧管理画面(JTB情報管理ツール)から新たに「PICS(Price Inventory Control System)」を導入し、宿泊施設は新システムへ移行しています。Byme@宿泊施設は業界で初めてこの新システム「PICS」に対応し、API連携による直接アップロードが可能となりました。

写真撮影アプリByme@宿泊施設 ロゴ
主な特徴
1. Byme@宿泊施設の管理画面からJTB「PICS」へ直接アップロード
施設担当者は、Byme@宿泊施設の管理画面上から、撮影した写真をそのまま「PICS」へアップロード可能。従来必要だった「JTB管理画面への再ログイン」「手動アップロード」といった作業が不要になります。
2. プランや客室への連携もワンタップで完結
プランや客室ごとの写真登録も、Byme@宿泊施設からそのまま実行でき、最新の施設情報をスピーディーに反映できます。
3. 業界初のAPI連携による安定したデータ送受信
Byme@宿泊施設は、JTB社の料金・客室管理システム「PICS」への正式な画像アップロードAPIの認証を取得した業界初のアプリケーションです。これにより、宿泊施設は安全・確実に写真データを一括管理できるようになります。
Byme@宿泊施設では今後、「Booking.com」「Agoda」「Expedia」といった海外OTAの他、「Tripla(2024年10月連携済み)」「Direct IN S4」などのブッキングエンジン、「Instagram」をはじめとするSNSなど、多方面との連携を開始予定で、宿泊施設の更なる業務効率化に寄与してまいります。
起業したきっかけは海外で見た「最先端管理システム」
大島がJTBで働いていた時代、海外の先進システムを体感できたのがきっかけです。大島は大学卒業後、旅行会社に就職し、数々の日本の宿泊施設の方と交流してきましたが、どこもFAXや電話でのやりとりが当たり前になっていたり、予約管理を紙に書いて管理しているところが多かったのです。
大島は昔からそれが当たり前だと思ってきましたが、海外のOTAを担当した際、海外では宣材写真の管理~顧客管理、営業の数字管理など、すべて「デジタル」で行っていたことを知り、衝撃を受けました。
これまで、日本の宿泊施設が顧客管理や写真の管理で悩んでいたことも目の当たりにしていたので、海外のOTAで見たあの光景を日本でも実現できたら。と思い立ち、起業しました。
今後は宿泊施設だけでなく、「世の中の常識を覆すサービスを作っていきたい」そんな思いで、
日々邁進してまいります。

創業者:大島勇飛
提供開始日
2025年10月24日~
会社概要
株式会社Tikaras
所在地:〒107-0062 東京都港区南青山2-2 5F
代表:丹 慎一
URL:https://tikaras.com/
主力サービス「Byme@宿泊施設」:https://app-byme.com/
記事に関する問い合わせ先
株式会社Tikaras
広報担当:北川桃子
電話番号:050-1780-9823
メール:info@app-byme.com
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