【愛媛発・ものづくり企業の挑戦】TENHO、日泉化学・丸栄タオルにて生成AI内製化プロジェクトを始動 - PR TIMES|RBB TODAY
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【愛媛発・ものづくり企業の挑戦】TENHO、日泉化学・丸栄タオルにて生成AI内製化プロジェクトを始動

~ものづくり企業におけるAI活用と人材育成の第一歩~

株式会社TENHO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田村 允/土田 龍矢、以下「当社」)は、2025年8月19日(火)、愛媛県の「トライアングルエヒメ」の取り組みの一環として、日泉化学株式会社および丸栄タオル株式会社を対象に、業務棚卸しワークショップを実施しました。本ワークショップは、当社が推進する「ものづくり企業におけるAI開発の内製化とAI人材育成プロジェクト」の初回プログラムに位置づけられています。




■開催の背景・目的
生成AIの可能性が広がる中、多くの中小製造業では「具体的にどの業務から活用できるのか」が明確になっていないのが現状です。本プロジェクトでは、経営層から現場までが一体となり、自社の課題や改善余地を可視化しながら、AI人材を育成し、実際の業務改善や新しい価値創出につなげることを目指しています。

今回の業務棚卸しワークショップでは、参加者一人ひとりが日常業務を振り返り、「どの業務に非効率があるか」「AIで代替・支援できる可能性はあるか」を整理。自分自身の業務改善に繋がる気づきを得ることを目的として実施しました。

■ワークショップ概要







■参加者の声
ワークショップ後のアンケートでは、多くの方が「業務改善につながるヒントを得られた」と前向きな感想を寄せてくださいました。

「資料作成にAIを取り入れれば効率が上がる」「繁忙期に活用していきたい」といった具体的な声や、
「自分の業務を棚卸しする良い機会になった」「AIと生成AIの違いが理解できた」など、学びを実感する声が目立ちました。

また、「AIが業務の右腕になってくれると心強い」「自分の仕事が楽になるかもしれないので楽しみ」といった期待もあり、生成AIを前向きに取り入れようとする姿勢がうかがえます。

一方で、「もっとシステム連携の話を聞きたかった」「具体的な活用イメージをさらに知りたい」といった要望も挙がり、今後のプログラム設計に生かすべきポイントも見えてきました。

今回のワークショップは、参加者にとって生成AIの可能性を実感するとともに、今後の活用に向けて考えるきっかけとなったことが分かります。
■今後の動き
今回のワークショップで抽出された課題やアイデアは、次のステップとして具体的なアクションプランへと落とし込みます。今後は、以下のプロセスを通じてプロジェクトを推進していきます。
- アクション設計:改善テーマごとに優先順位を整理し、短期・中期で実行可能な取り組みを計画
- 実証フェーズ(PoC):業務効率化や品質改善を目的としたAIツール開発・試験導入
- 人材育成:現場社員が自らAIを活用・改善できるスキルを習得するためのトレーニング
- 定着化:成功事例を社内全体へ展開し、AI活用を組織文化として根付かせる

これらの取り組みを通じ、プロジェクトは単なる「学び」で終わらず、「実装」そして「定着」へと段階的に進化していきます。

■株式会社TENHOについて
当社は、独自のフレームワーク「GENEサイクル」を用いて、生成AIの内製化支援を軸とした取り組みを進めています。その中心には「実務直結のAI人材育成」と「現場課題起点のPoC」があり、社員が自ら活用できる力を養うとともに、実務に直結するAIアプリケーションを形にすることで、一過性ではなく継続的な成長と成果の拡大を実現します。
 
会社名:株式会社TENHO
代表取締役:田村 允、土田 龍矢
取締役:児玉 知也
所在地:〒150-0045 東京都渋谷区神泉町10−10 アシジ神泉ビル 10F
事業内容:
(1)生成AI導入支援・研修事業
(2)生成AIアプリケーション開発事業
(3)生成AIメディア:AI OTAKU
会社HP:https://tenho7.jp

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