
【地域と企業をつなぎ共創するチャレンジ新潟2025】地域課題に対する企業からの提案募集中
■チャレンジ新潟について
Socialups株式会社(本社:新潟市中央区、代表取締役社長:高瀬章充)は、新潟県「令和7年度新潟県地域課題解決を核とした新たな企業誘致推進事業」を受託し「チャレンジ新潟」のプログラムを運営しています。チャレンジ新潟は、新潟県内の市町村や地元企業が抱える様々な課題や地域資源を企業とマッチングさせて共創し、オープンイノベーションにより課題解決から企業誘致まで繋げる事業です。今回から、これまでの県内の市町村だけでなく、県内企業が抱える課題やテーマにも対象を拡大し、直接企業とマッチングができるようになりました。地域に根差す県内企業の課題に対して、県内外のソリューションを持つ企業との共創をさらに促進します。
▶チャレンジ新潟の詳細について:
チャレンジ新潟ホームページ https://www.challenge-niigata.com
■提案の募集概要
チャレンジ新潟では、新潟県内の6市町7課題、地元企業8社8課題に対して、企業からの提案を募集しています。課題テーマの詳細は、チャレンジ新潟ホームページ「R7年度 参加市町村・地元企業一覧とその課題」にて公開しています。
https://www.challenge-niigata.com/matching2025
▶提案をご希望の企業の皆さまへ
各市町村・地元企業の課題資料やピッチ動画をご覧いただき、「自社の技術やサービスで貢献できそうだ」と感じた地域に対し、提案内容を添えて、以下のフォームからお申し込みください。
企業の皆さまがもつアセットやサービスを生かした解決策のご提案をお待ちしております!
▶マッチングお申し込みフォーム:https://forms.gle/1fj5fxjsGAL3npKD7
・締切:8月20日(水)
・マッチング結果通知:9月上旬予定
■市町村・地元企業の課題テーマ
<市町村の課題テーマ>
<地元企業の課題テーマ>

▶課題テーマのピッチ動画
チャレンジ新潟2025マッチングイベントでの各課題テーマのプレゼン動画をご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=tzw8opDn_H8
■マッチングの流れ
チャレンジ新潟では、下記のような流れでマッチングを進めていきます。1.エントリー(~令和7年8月20日(水)まで)
アーカイブ動画・プレゼン資料を確認し、マッチングフォームから希望する市町村・地元企業に対して提案を提出してください。
2.マッチング審査
エントリー内容をもとに、事務局から各市町村・地元企業へ情報を提供し、マッチング企業の選定を行います。
3.結果通知(9月5日まで)
マッチングの可否は、9月上旬(~9月5日予定)に事務局より通知いたします。
4.キックオフ(9月上中旬)
マッチングが成立した場合、マッチング企業と市町村・地元企業の間で、詳細な事業協議や面談を実施します。

チャレンジ新潟の全体の流れ
本プログラムでは、「市町村・地元企業の課題の深堀」から「企業とのマッチング」、「マッチング後のプロジェクト組成」、「事業化に向けた伴走支援」までをトータルでサポートし、年度内の小さな事業実施を目指します。
■スケジュール

マッチングイベントを開催しました
2025年7月25日にSHIBUYA QWSにて「チャレンジ新潟2025 マッチングイベント」を開催しました。イベントには30社の企業が参加し、県内の各市町村・地元企業から、具体的な課題の内容や取り組みたいこと、アセット、マッチングしたい企業、地域の特徴などについてのピッチと、個別のマッチング面談を実施しました。
課題テーマピッチ

イベント会場

マッチング面談

マッチングタイム
■参加企業のメリット
参加により、市町村での事業実績を作ることができ、新たなビジネスアイデアの実証実験としても活用できます。将来的に、地域での雇用や社員のUターン支援など事業拠点の拡大にも繋がります。・マッチング後のサポート
市町村とのマッチング後、官民連携でのプロジェクト 作りの勉強会や、一部のプロジェクトに対してはハンズオン支援があり、官民連携の落とし穴を避けながら、お互いがwin-winになる進め方を学びながら進めていくことができます。
市町村とのプロジェクトが初めての場合もご安心ください。
・リアル&オンラインマッチング
課題解決に関心がある新潟県内の市町村とピッチを通して出会うことができます。一次審査は数十分で記入できるフォームのご提出のみとなっておりますので、提案書等を作る必要なく、様々な市町村にご提案いただけます。
また、リアルでのマッチング会も実施いたしますので、よりスピード感を持った実施も可能です。
・事業PR
新潟県として、成果報告会や記事等を用いて積極的にPRいたします。
また、企業様の方でも、新潟県による 「チャレンジ新潟」にご参画いただいたという形でのPRが可能です。
・新潟県への立地にあたっては各種補助が受けられます
新潟県内に新たに事業所を立地・増設する場合には、県の補助制度(オフィス開設時の初期投資費用、オフィス賃料、給与費等の一部補助)を活用することができます。
対象業種、要件等の詳細は新潟県ホームページをご確認ください。
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/sangyoritchi/hojoseido.html
■過去のマッチング事例
令和6年度は、9市町村9の地域課題に対して、企業から多くの提案をいただき、マッチングにつながりました。・応募企業数:58社
・提案数:150提案
・マッチング数:77件

令和6年度のマッチング実績
マッチングを通して、市町村において次年度の予算事業化や実証事業の連携実施、連携協定の締結などの共創による地域課題解決に繋がっています。
<マッチング事例>
- 新潟市×SKIDAY
白鳥の飛来や夕日の景色など、佐潟の魅力を発信するためのライブ映像配信【試験導入・事業検討】
- 新潟市×ダイナミックマッププラットフォームAxyz
技術の属人化の解消 フィールド提供を通じた収益性のポテンシャル向上
【フィールドの提供・実証事業実施】
- 燕市×日本旅行
高齢者の自立支援・重度化防止等に向けた取り組みの効果検証
【次年度事業予算化】
マッチング事例の詳細:https://www.challenge-niigata.com/news/posts/challengengt_2024_jirei2
- 田上町×新潟酒販
「竹」を活かした町のブランド化 ~インバウンド誘客と観光の稼ぐ力向上~
【事業検討】
- 佐渡市×TOPPANエッジ
「佐渡島の金山」と共に発展した千枚田の継承・ブランド化事業
【実証事業実施・事業検討】
- 加茂市×新潟酒販
ルレクチェの商品開発による新たな価値の創出
【市内生産者や事業者の紹介・連携事業実施】
マッチング事例の詳細:https://www.challenge-niigata.com/news/posts/challengengt_2023_jirei1
- 弥彦村×AlbaLink
空き家再生、空き家マッチング
【連携協定締結・連携事業実施】
マッチング事例の詳細:https://www.challenge-niigata.com/news/posts/challengengt_2023_jirei2
- 刈羽村×キヤノンイメージングシステムズ
地域共創×ソフトウェア イベントでのスマートカウント
【フィールドの提供・実証事業実施】
▶マッチング事例の詳細はこちらをご覧ください。
チャレンジ新潟2024報告会レポート
https://www.challenge-niigata.com/news/posts/demoday2024-report
■主催・運営
主催:新潟県運営:Socialups株式会社、株式会社テレビ新潟放送網
■Socialups株式会社について
◼︎会社名Socialups株式会社( https://socialups.jp/ )
◼︎所在地
【新潟本社】新潟県新潟市中央区笹口1-2プラーカ2 1F NINNO+
【南魚沼支社】新潟県南魚沼市六日町140 MAKINO-BA内
【熊本支社】熊本県熊本市中央区上通町2番17号 びぷれす熊日会館7階 びぷれすイノベーションスタジオ
【鹿児島支社】鹿児島県鹿児島市呉服町2-8 HITTOBE Powered by The Company
◼︎代表者
代表取締役社長 / CEO 高瀬 章充
◼︎事業内容
・自治体と協働した起業家や社内起業家
・新規事業創出支援プログラムの設計と運用
・起業家、社内起業家、新規事業創出における伴走支援
・スタートアップエコシステムの構築
■これまでの事例
【新潟県内】
・新潟県地域課題を核とした新たな企業誘致推進事業「チャレンジ新潟」事務局
https://www.challenge-niigata.com/
・スタートアップアクセラレーション南魚沼
https://socialups.jp/works/minamiuonuma
・新潟市の企業内の新規事業創出プログラム「WAVE」事務局(株式会社テレビ新潟放送網との共同運営)
https://www.teny.co.jp/wave2/
・にいがた2km・8区連携オープンイノベーション推進事業「HEAT」事務局(株式会社テレビ新潟放送網との共同運営)
https://niigata2km.teny.co.jp/
・小千谷市起業家育成支援事業「BALLOON」(株式会社テレビ新潟放送網との共同運営)
https://ojiya-startup.com/
・新潟県首都圏企業との情報交換会運営
https://socialups.jp/news/posts/40
【熊本】
・熊本市起業家育成インターンシップ支援事業
https://skip-kumamoto.com/
・熊本市の起業家 発掘・育成プログラム 「HIGOCANVAS」事務局(2022年度)
https://higo-canvas.com/
・スタートアップアクセラレーション熊本(2022年4月~2024年3月)
https://socialups.jp/works/kumamoto
【鹿児島】
・鹿児島市次世代のデジタル活用人材育成プロジェクト「SaKURA」運営事務局
https://kagoshima-digital-project.org/
【経済産業省】
・新潟版未踏的人材育成事業「ETSUZAN」運営事務局(2023年・2025年/複数社との共同運営)
https://etsuzan.org/
【独自事業】
・オンライン起業支援ワークショップ(国立高等専門学校機構本部主催・グローバル・アントレプレナーシッププログラム内イントロダクションプログラムで運用)
https://socialups.jp/onlineworkshop
■お問合せ先
チャレンジ新潟運営事務局(Socialups株式会社)お問合せはこちら
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