
株式会社大和書房(本社:東京都文京区、代表取締役:大和 哲)は『教養としての落語』(立川 談慶 :著)を2025年8月7日に発売いたします。
気の利いた洒落にクスリとする人、ポカンとする人、あなたはどっち?
400年もの間、日本人を笑わせてきた伝統芸能「落語」。そこには、日本人が持つ独特のユーモアがつまっている。
教養のある人にはわかるという「落語の面白さ」。
いったい、その魅力はどこにあるのか?
◆大物政治家や経営者がきいていた
「人の心をつかむ術」を身につけるお手本として
◆教養人にとって共通言語である
「日本の文化・価値観」を知るツールとして
◆「人間の変わらない本質」を教えてくれる物語として
「知的な娯楽」の側面がある「落語の楽しみ方」を余すことなく紹介する。
慶應義塾大学卒×元ビジネスマンという異色の経歴を持つ、立川談慶氏が解説!
今まで一度も落語に触れたことのない人にも理解できるよう、最低限知っておきたい知識はもちろん、落語の歴史から知っておくと一目置かれる話、伝統芸能の知識を落語と比べながらわかりやすく説明する。
「落語について知りたいけど寄席に行くのはハードルが高い」
「落語の面白さがイマイチ理解できない」
そんな落語初心者が、「知的な笑いがわかる粋な人」になれる格好の入門書。
周囲から一目置かれること間違いなしの1冊。
目次
第1部 これだけは知っておきたい日本の伝統芸能「落語」
第1章 これだけ知っておけば間違いない落語の「いろは」
第2章 噺の構造と落語家の出世
第3章 ニュースや会話によく出てくる名作古典落語
第2部 日本の伝統芸能と落語会のレジェンドたち
第4章 落語と比べると理解しやすい日本の伝統芸能
第5章 これだけは知っておきたい落語会のレジェンド
第3部 知っていると一目置かれる落語
第6章 世界の笑いと落語
第7章 これを知っていればあなたも落語通! 使える落語
著者略歴
立川談慶(たてかわ・だんけい)
1965年、長野県上田市(旧丸子町)生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、株式会社ワコールに入社。3年間のサラリーマン体験を経て、1991年に立川談志18番目の弟子として入門。前座名は「立川ワコール」。2000年に二ツ目昇進を機に、立川談志師匠に「立川談慶」と命名される。2005年、真打ち昇進。慶應義塾大学卒業の初めての真打ちとなる。著書に『いつも同じお題なのに、なぜ落語家の話は面白いのか』(大和書房)、『大事なことはすべて立川談志に教わった』(KKベストセラーズ)、『「めんどうくさい人」の接し方、かわし方』(PHP文庫)、『談志語辞典』(誠文堂新光社)、『花は咲けども噺せども』(PHP文芸文庫)などがある。
書籍概要
書名 :教養としての落語
著者 :立川 談慶
発売日:2025年8月7日
判型 :文庫判
頁数 :232ページ
定価 :924円(税込)
発行元:株式会社大和書房 https://www.daiwashobo.co.jp

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