株式会社コードタクト(本社:東京都渋谷区、代表取締役:後藤 正樹、以下「当社」)が提供する授業支援クラウド「スクールタクト」は、夏休み特別企画として、教育現場の第一線に立つ先生から学ぶ子供の自己調整力を育むための2つのオンラインイベントを開催します。
「自己調整学習」を理論と実践の両面から探り関連書籍を出版する白杉亮先生と、『対話する教室』を目指しチームでの「自由進度学習」を実践する山下楓馬先生が登壇します。
イベント詳細・申し込みはこちら
【白杉先生】シン・自己調整学習~理解を「深」めて「真」の自己調整学習を目指そう>
【山下先生】「対話する教室」の自由進度学習ー自己調整力を高める授業>

自己調整学習の理論から授業づくりのヒントが分かる!

「自己調整学習って何?」「授業の中で子供が選択できれば自己調整学習になるの?」「子供に丸投げにならない?」
そんな疑問をお持ちの先生方に向けて、『自己調整につながる学習理論をビジュアルでまとめました』(明治図書出版)の著者・白杉先生が、学習理論の観点から自己調整学習の本質をわかりやすく解説します。小学生でも実践できる具体例などを交えながら、理論と実践をつなぎ、授業の中で子供たちの自己調整力を育むためのヒントをお届けします。
タイトル
シン・自己調整学習~理解を「深」めて「真」の自己調整学習を目指そう
開催日時
2025年8月24日(日)10:30~12:00 オンライン(Zoom)
講師プロフィール
白杉亮先生(東京都公立小学校教諭)
東京都公立小学校教諭。早稲田大学大学院教育学研究科修了、修士(教育学)。
数年間の正規教員を経て退職、あえてフリーランス(臨時的任用教員)として育休等の教員の代わりに学級担任をしている。
教育心理学の知見を基に効果的な授業や学級経営のあり方について、日々実践と研究を重ねている。
著書に『自己調整につながる学習理論をビジュアルでまとめました』(明治図書)。
論文「自己調整学習理論に基づく授業技術の分類と考察」が日本教育技術学会・第1回向山洋一教育賞最優秀賞(教育技術賞)受賞。スクールタクト認定マスターゴールド。
参加費
無料
対象
小学校・中学校・高等学校・中高一貫校の先生、都道府県・市区町村教育委員会担当者
※スクールタクトの導入有無に関わらずご参加いただけます。
申し込み
詳細・申し込みはこちら>
個ではない『チーム』で進める自由進度学習のリアルな実践を公開

「自分で自分の学びをコントロールできるようになってほしい」ーそのような思いから、自由進度学習を「個別に進める学び」ではなく、対話や学び合いを重視した「チームでの学び」として実践する山下先生。
担任する6年生クラスでの実践をもとに、算数や国語の授業における自由進度学習の具体的な進め方や、子供たちに学びを委ねていく際の手綱の渡し方など、チームで行うことで自己調整力を高める授業の工夫やノウハウをお伝えします。
タイトル
「対話する教室」の自由進度学習ー自己調整力を高める授業ー
開催日時
2025年8月27日(水)17:00~18:30 オンライン(Zoom)
講師プロフィール
山下楓馬先生(愛媛県公立小学校教諭)
特別支援学校での3年間の教員経験を経て、公立小学校教員に。現在で7年目。
約3年前、ある映画と講演をきっかけに自由進度学習に取り組み始め、現在は「対話する教室」を自己テーマに、子供たちの将来の幸せにつながる自由進度学習とは何かを追求している。
参加費
無料
対象
小学校・中学校・高等学校・中高一貫校の先生、都道府県・市区町村教育委員会担当者
※スクールタクトの導入有無に関わらずご参加いただけます。
申し込み
詳細・申し込みはこちら>
「スクールタクト」について
「スクールタクト」は、AIとスタディログを活用し、リアルタイムに学び合いを可視化することで先生をサポートするオンリーワンの授業支援クラウドです。
低速インターネットでも快適に動き、児童生徒の学びと成長に寄り添う機能開発と、専門スタッフによるきめ細かなサポートで、先生の負荷を軽減しながら、どんな授業にも学び合いを生み出します。
これまで文部科学省、総務省、内閣府などのICT教育の実証事業に採択されており、国公私立問わず2,500校を超える小学校から大学、学習塾に導入されています。
URL:https://schooltakt.com/
会社概要
当社は、『「学び」を革新し、誰もが自由に生きる世界を創る』をミッションに、『個の力をみんなで高め合う「学びの場」を創る』をビジョンに掲げ、最先端のICTを通じて協働学習を支援することを目指しています。
会社名 :株式会社コードタクト
所在地 :東京都渋谷区円山町28-4 大場ビルA館2階b室
設立 :2015年1月
代表者 :代表取締役CEO 後藤正樹
事業内容 :授業支援クラウド「スクールタクト」およびリフレクション・マネジメントシステム「チームタクト」の提供
URL :https://codetakt.com/
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