再生プラスチックの利用義務化に伴う課題解決の糸口に!「リサイクルプラスチックの物性低下メカニズムと機能性向上技術」を8/4にウェビナーにて開催! - PR TIMES|RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

再生プラスチックの利用義務化に伴う課題解決の糸口に!「リサイクルプラスチックの物性低下メカニズムと機能性向上技術」を8/4にウェビナーにて開催!

株式会社シーエムシー出版は、8月4日(月)に「リサイクルプラスチックの物性低下メカニズムと機能性向上技術」のライブ配信セミナーを開催します。




今回は、プラスチックの物性低下原因について、高分子の基礎物性から考察、高分子が持つ自己再生能力に注目した物理劣化・物理再生理論について基礎から学び、新たな視点での環境配慮設計やマテリアルリサイクルでの高度物性再生プロセスを通じた具体的な資源循環システムの構築の糸口を見つけることができるセミナーとなっております。
講演後1週間後まで、録画映像を参加者限定で公開いたします。

受講料は定価:44,000円(税込)にて受付中です。
当社ECサイトに会員登録していただくことで、会員価格:39,600円(税込)にてお申し込みいただけます。セミナーの詳細については以下の当社サイトをご覧ください。
詳細はこちら

・セミナー概要

開催日時:2025年8月4日(月) 13:30~16:30
配信方法:Vimeoによるライブ配信
講師:八尾 滋 氏(広島大学客員教授;福岡大学名誉教授)

・講演概要

 現在カーボンニュートラルおよびサーキュラーエコノミーに関連する技術開発に対し、世界的に大きな関心が寄せられている。特にプラスチックは身近に大量に使用されている、再利用可能な炭素源となりうる素材でもあり、またそれにより環境負荷の低減も見込まれることから、率先して環境配慮設計やリサイクルに取り組むべき対象とされている。しかしリサイクルプラスチックは再生不可能な化学劣化により物性が低下しているとされてきた。
 本講座では、プラスチックの物性低下原因について、高分子の基礎物性から考察し、高分子が持つ自己再生能力に注目した物理劣化・物理再生理論について基礎から学び、新たな視点での環境配慮設計やマテリアルリサイクルでの高度物性再生プロセスを通じた資源循環システムの構築の具体的な方針について述べる。

・プログラム

1.プラスチックの現状
 1.1 プラスチックによる環境汚染について
 1.2 循環型社会・3R +R の動き
 1.3 種々のリサイクルの位置づけ
2.現在のマテリアルリサイクルプロセス
 2.1 収集システム
 2.2 選別プロセス
 2.3 ペレタイズシステム
3.高度物性再生マテリアルリサイクル
 3.1 物理劣化・物理再生理論
 3.2 高度物性再生プロセス (樹脂溜まりのある押出機)
 3.3 メソ構造と力学特性の関係性
 3.4 バージン樹脂の高性能化への拡張性
4.新環境配慮設計とこれからのプラスチックの資源循環システムについて

【質疑応答】※講師へのご質問は、セミナー開催時のみ承ります。
詳細はこちら

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
page top