世界難民の日に寄せて「私が見た難民の希望の物語」シリーズ発信中 - PR TIMES|RBB TODAY
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世界難民の日に寄せて「私が見た難民の希望の物語」シリーズ発信中

中東・アフリカ・アジア。世界各地で難民・避難民支援に携わる駐在・担当スタッフが見た「希望の物語」をお届けしています


ショート動画シリーズ 「私が見た難民の希望の物語」


世界の子どもを支援する国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン(事務局:東京都中野区、事務局長:木内真理子/WVJ)は、6月~7月「難民支援キャンペーン」を実施しています。その一環として、6月14日は対談イベント「知ることから始まる支援―教育がつなぐシリア難民の子どもたちの今と未来」を実施した他、SNS公式アカウントや公式ウェブページでは、世界の難民・避難民の子どもたちの実情と、WVJが世界各地で進めている難民・避難民の子どもたちへの支援活動を発信しています。


紛争、そして、2023年に大地震が襲ったシリア。学校が再建され一人でも多くの子どもたちが安全に学べるようになること。その一歩一歩が希望の物語です

南スーダンから逃れウガンダの難民キャンプで暮らす少女。15歳の少女は祖国を思う力強い決意を語ってくれました


◆ショート動画シリーズ「私が見た難民の希望の物語」

紛争や迫害、気候変動の影響などにより、故郷を追われる難民・避難民の数は1億2,200万人を超えています。その4割は18歳未満の子どもたち。今この瞬間も、多くの子どもたちが、家を追われ、学びの機会や遊びの時間を奪われています。
厳しい状況が広がる中、ワールド・ビジョンのスタッフは、難民・避難民の子どもたちの学びの環境を整え、心のケアや教育の質向上に取り組む中で、子どもたちや人々の声や姿に、勇気と未来への原動力を感じることも少なくありません。支援の最前線でスタッフが見たそのような「希望の物語」をシリーズでお届けしています。WVJ公式YouTubeでぜひご覧ください。動画を見るにはこちら


ヨルダンに家族とともにシリアから避難してきた少女とWVJスタッフ。インクルーシブ教育プログラムの支援を受け、勇気を出して学校に通うようになり夢を育んでいきました

ロヒンギャ避難民の女性たちが持つ”デコレーション”傘。暮らしの中に少しずつ彩りが生まれています


ショート動画シリーズ:「私が見た難民の希望の物語」 動画はこちら
1.ヨルダン編
2.ウガンダ編
3.シリア編
4.バングラデシュ編 (近日公開)

◆シリア出身のワールド・ビジョン・スタッフが12年ぶりの里帰りで見た現実

ワールド・ビジョンで働くシリア出身のサーミルは、14歳でシリアを離れ、紆余曲折を経てトルコで暮らしています。すでに12年が経ちました。サーミルは、今年3月に8日間だけ、シリアへ帰還し、親戚と再会しました。シリアを離れてから初めてのことです。そこで目の当たりにしたのは、厳しい生活を送る人々でした。
サーミルスタッフは述べます。「道のりは長く、多くの課題を乗り越える必要がありますが、それでもシリアの子どもたちには、よりよい生活、尊厳、そして未来は明るいという希望が与えられるべきです。私が伯父に未来は明るいと信じるかと聞いたとき、「これまでにないほど今、そう強く信じている」と言いました。「僕もそう信じている」と返しました」
シリアの情景と想いをこめて綴られたサーミルの手記をぜひお読みください。手記はこちら



破壊された町の様子(サーミル撮影)


◆難民支援募金にご協力ください

中東シリアをはじめ、紛争や自然災害の影響を受ける国では、避難を強いられた子どもの数が過去10年で倍増しました。危機下では多くの子どもたちが、学校に通うことができていません。子どもたちに学びの機会を提供し、未来に希望をつなぐ活動をぜひご支援ください。
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「難民支援のための募金」にご協力をお願いいたします


修復された学校で学ぶシリアの子どもたち


◆ワールド・ビジョン・ジャパンとは
キリスト教精神に基づき、貧困や紛争、自然災害等により困難な状況で生きる子どもたちのために活動する国際NGO。国連経済社会理事会に公認・登録された、約100カ国で活動するワールド・ビジョンの日本事務所です。詳しくはこちら

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