ピクスタ株式会社(東京都渋谷区 代表取締役社長:古俣大介、東証グロース:3416)が運営する写真・イラスト・動画・音楽素材のマーケットプレイス「PIXTA(ピクスタ)」は、「機械学習用画像・動画データ提供サービス」として、日本人の表情11種を集めた動画データセットを販売いたします。
◆ PIXTA機械学習用画像・動画データ提供サービス:https://pixta.jp/machinelearning-dataset

■ 日本人 顔表情動画データセット概要

<提供イメージ>

<想定用途>
1.表情認識AIの学習
- 感情を高精度で識別するAIの開発。接客ロボットや監視カメラ、教育・医療、顧客分析など、幅広い分野で活用可能
- 日本人特有の表情ニュアンスを学習させることで、顔認識・表情解析モデルの精度向上にも貢献
2.ヒューマンインターフェース開発への応用
- 表情で操作するUI、VR/AR体験、アプリ開発など人とシステムの自然なインタラクションの実現に貢献
3.メンタルヘルス分野のAI開発
- 表情変化からストレス傾向推測し、カウンセリング支援や従業員の健康管理に役立てるAIの開発
4.ディープフェイク検出
- 実際の表情の動きを正確に捉えた動画が、フェイク映像との違いを学習するための有効な基準データとしての活用
■ 提供背景
近年、顔動画データを活用した機械学習は、医療、接客、教育など幅広い分野で応用が進んでいます。これら技術開発には、様々な感情表現を含む顔の動画データが必要ですが、顔の動画データはプライバシー性が高く、開発現場ではデータ収集が課題になっています。
特に日本人の表情動画を扱ったオープンデータは数が少ないのが現状です。
そこでPIXTAは、日本人モデルによる多様な表情の顔動画データを集めた「日本人 顔表情動画データセット」の提供を開始することといたしました。
今後も、AI開発の現場で求められるデータを、ニーズに応じて迅速に提供し、日本国内におけるAI技術の発展を支援してまいります。
■ PIXTA機械学習用画像・動画データ提供サービスについて
PIXTAの「機械学習用画像・動画データ提供サービス」は、国内最大級のストックフォトサイトである強みを活かし、1億点以上の商用利用できる画像・動画・音声データを機械学習の用途・要件に合わせて提供するものです。オープンデータだけでは入手しづらい豊富な日本人画像ライブラリと、機械学習専任チームによる高度なアノテーション技術で、一気通貫でAI開発者のデータ収集を支援。画像認識AI・物体検知AI等の開発に注力する自動車・製造業界大手はじめ様々な企業から高い支持を得ています。
ストックデータでは要件の合わない場合は、新規撮影も可能。創業20年の豊富な撮影経験を活かし、学習要件に合わせたデータを撮影いたします。

◆ PIXTA機械学習用画像・動画データ提供サービス:https://pixta.jp/machinelearning-dataset
・ note(PIXTA機械学習データサービス):https://note.com/pixta_ml/
◆ PIXTAの撮影サービス
・ 全国出張料無料のカメラマン手配「PIXTAオンデマンド」:https://od.pixta.jp/
・ 完全オーダーメイドビジュアル制作「PIXTAカスタム」:https://pixta.jp/custom
【会社概要】
社 名:ピクスタ株式会社(東証グロース:3416)
設 立:2005年8月25日
所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目21−1 渋谷ヒカリエ 33階 JustCo Shibuya Hikarie
TEL:03-5774-2692
資本金:332,437千円(2025年3月末時点)
代表取締役社長:古俣 大介
URL:https://pixta.co.jp/
事業内容:デジタル素材のオンラインマーケットプレイス「PIXTA」、
法人向け出張撮影・カメラマンサービス「PIXTAオンデマンド」、
出張撮影プラットフォーム「fotowa」の運営
子会社:PIXTA ASIA PTE. LTD.
PIXTA VIETNAM CO., LTD.
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