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AsiaNet 201756 (0146)
【瀋陽(中国)2026年9月2日新華社=共同通信JBN】「Fortune and Prosperity Across Mountains and Seas」-Liaoning Gourd Art Exhibition(「山と海を越えて広がる幸福と繁栄」-遼寧ヒョウタン芸術展)がこのほど中国工業博物館で正式に開幕し、9月23日まで開催されます。本芸術展は同博物館と Liaoning Folk Literature and Art Associationが共催し、 Tieling Folk Literature and Art Associationが企画・運営を担当します。同博物館ならではの産業的な展示空間を生かし、ヒョウタンに関連する無形文化遺産(ICH)の継承、美育、そして工芸技術の革新における遼寧省の成果を紹介しています。
中国文化において古くから幸運の象徴とされてきたヒョウタンは、幸運、健康と安全、家庭円満、そして繁栄への人々の願いを体現しています。本展では、焼き絵、彫刻、彩色、金銀線象がん、色彩の重ね塗り、エンボス加工など、多様な技法を用いて制作された230点の秀作を展示しています。古代の工芸技術と民俗文化の本質に根ざしつつ、展示作品は現代の美やデザインも取り入れ、伝統的な職人技と現代アートを融合しています。これらが一体となり、伝統を守りながらも革新を取り入れる、遼寧省の民俗工芸が持つ躍動感あふれる活力を鮮やかに表現しています。
本展の最大の見どころは、無形文化遺産を学校教育に統合する取り組みにおける遼寧省の成果を紹介している点です。本展は、従来の「名人の作品だけを展示する」という展示モデルを改め、一般の人々の参加を奨励し、世代間の技術伝承を促す包括的なプラットフォームを提供しています。本展には幅広い層の芸術家が参加し、無形文化遺産の継承者として定評のある省レベルの芸術家の傑作も展示されています。展示作品の様式は多岐にわたります。それは、無形文化遺産の美育を日常的に行い、広く普及させるという遼寧省の取り組みの具体的な成果を見事に示すものです。
多くの来場者からは、工業博物館という空間で伝統的なヒョウタン芸術を体験することで、新旧の調和的な融合に触れることができ、遼寧省の豊かで多様な文化遺産をじかに鑑賞できるとの声が寄せられています。工業博物館の関係者によると、同博物館は無形文化遺産の保存活動に深く関与しており、「産業+民俗伝承」という文化フェスティバルのブランドを構築し、無形文化遺産の公開活動、文化バザール、工芸品展などの定例イベントを開催しており、いずれも一般の人々から広く好評を得ています。
この展示会は、遼寧省のヒョウタン関連の無形文化遺産工芸における成果を包括的に紹介すると同時に、文化と観光のより密接な統合を図りつつ、人々の文化的生活を豊かにするための生き生きとした実践の場でもあります。工業博物館は、今後も無形文化遺産をテーマとした展覧会や双方向型アクティビティーを継続的に展開し、独自の「産業+民俗伝承」ブランドの構築に一層注力します。それにより、産業遺産と伝統文化を融合・発展させ、新しい時代に新たな文化的活力をもたらします。
(写真説明:ヒョウタン工芸:「福を招く」金魚)
(写真説明:ヒョウタン工芸:繁栄の花)
ソース:Publicity Department of the CPC Tiexi District Committee, Shenyang

