2025年「世界との対話における紫鵲界棚田」農業文化交流相互学習会議が婁底で開幕 - Kyodo News PR Wire|RBB TODAY
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2025年「世界との対話における紫鵲界棚田」農業文化交流相互学習会議が婁底で開幕



 

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AsiaNet 201051 (0201)

 

【婁底(中国)2025年9月16日新華社=共同通信JBN】The 2025 "Ziquejie Terraced Fields in Dialogue with the World" -- the 3rd Agricultural Cultural Exchange and Mutual Learning Conference and the 9th Agricultural Heritage Conference(2025年「世界との対話における紫鵲界棚田」―第3回農業文化交流相互学習会議・第9回農業遺産会議)-が12日、婁底市新化県で開幕しました。世界と国内の重要な農業文化遺産の代表、内外の関連分野専門家・学者など約200人が出席し、協力して文化観光発展の青写真を描き出しました。

 

3日間の会議は、「Re-empowering Living Agricultural Heritage, Innovating the Inheritance of Agricultural Civilization, and Promoting Sustainable Agricultural Development(生きた農業遺産の再生、農業文明継承の革新、持続可能な農業開発の促進)」をテーマとし、基調講演、会議報告、並行フォーラム、棚田視察、観光促進会議などのセッションが行われます。その目的は、農業文化遺産の保護と継承の道を模索し、棚田農業の知恵を共有し、持続可能な開発の明るい未来を共同で築くための、高水準で国際的な対話のプラットフォームを構築することです。

 

婁底市は近年、棚田の保護と管理を強化し、地域の実情に合わせて農業遺産の文化的価値を活用し、農業遺産文化の進化と発展を支援し、棚田保護と文化観光、無形文化遺産継承の多元的な統合を推進してきました。棚田の公認、研究教育、祭りを通じた観光振興など、革新的に活動を展開しています。農業、文化、観光の統合を深めることで、婁底は農村地域の総合的な再生を推進し、農業遺産を「生き生きと」させ、関連産業を活性化させ、農民の所得向上に寄与しています。

 

春には紫鵲界の棚田は銀色のリボンのようです。夏には緑の波のようにざわめき、秋には黄金の山々のように輝き、冬には色とりどりのつやだしのようにきらめきます。紫鵲界の四季折々の景観は、その独特の魅力で広く注目されています。紫鵲界は2024年に60万人を超える観光客を迎え、総観光収入は約2億元に達しました。

 

「豊かな風景」が「観光名所」となるにつれ、この千年の歴史を持つ棚田地帯は農業、文化、観光を統合し、農村再生の美しい絵を描く壮大な新時代を開く勢いを増しています。

 

ソース: The Organizing Committee of "Ziquejie Terraced Fields in Dialogue with the World" Agricultural Cultural Exchange and Mutual Learning Conference

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