フリースタイル65kg級に出場した榊選手は 1回戦を11-2のポイント勝ち。続く2回戦では東京都代表選手に一時リードを許す展開でしたが、残り 30 秒を切ったところで 2 ポイントを奪い 4-2の逆転勝利を収めました。準々決勝は先制点を奪い、その後も冷静な試合運びで2-0の接戦を制しました。迎えた準決勝では、昨年の国民スポーツ大会優勝者である高知県代表選手と対戦。果敢に挑みましたが、10-0のテクニカルスペリオリティで敗れ、結果は3位入賞となりました。
青柳選手が出場した74kg級には、新旧世界チャンピオンが3名(青柳選手含む)エントリーしました。青柳選手は1回戦を8-0とポイントを許すことなく勝利し、 続く2回戦では 11-1 のテクニカルスペリオリティ勝ち。 準決勝では2022年世界チャンピオンとの注目の一戦に臨み、リードするも試合終了間際に不覚を取られ、3-3 のラストポイントにより惜しくも敗戦、その結果 5 位入賞となりました。
クリナップは 1992年にレスリング部を創部以来、企業スポーツとして運営しており、これまでにオリンピック選手も輩出しています。また、生産拠点のある福島県いわき市では、キッズレスリングも支援しています。
クリナップは、今後も日本のレスリングの発展に貢献していきます。

表彰式での榊選手(右)

表彰式での青柳選手(右)
配信元企業:クリナップ株式会社
プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ

