92歳のキム・ノヴァクは、何と10年ぶりに公開の場に現れて、笑顔でファンのサインやフォトグラファーに手を振る姿を見せました。彼女の出演作で最も有名な作品はアルフレッド・ヒッチコック監督の1958年の傑作『めまい(Vertigo)』での犯罪に加担した二重役、マデリンとジュディです。この映画での彼女の演技は、儚げな貴婦人と、その裏に隠された複雑な感情を持つ女性を見事に演じ分けたことで、批評家から高く評価されました。彼女は1950年代後半、アルフレッド・ヒッチコック監督の名作『ヴァーティゴ(ertigo)』で一躍トップスターとなりましたが、その後短期間でハリウッドから引退、理由は映画業界関係者からの圧力、私生活が常にメディアに監視されていることで自身のアイデンティティを守ろうと戦ったことで疲弊したことが要因と語っていました。

彼女の新たなドキュメンタリー映画 『Kim Novak’s Vertigo』 が世界初上映されました
9月1日には、映画祭ディレクター ルベルトバルベラの推薦により、映画祭の最高栄誉である ゴールデンライオン(生涯功労賞) を受賞しました 。
このドキュメンタリーは、監督の Alexandre Philippe がノヴァクがプライベート重視で引退後に暮らしていたオレゴン州の自宅で撮影し、長年のマネージャーでありエグゼクティブ・プロデューサーの Sue Cameron の15年以上にわたる夢でもあった作品でした 。
ノヴァクが「年を取るのは簡単なことではない」と語る、率直で感動的な内容となっています 。

キム・ノヴァクと
現在92才で現役の映画女優です。
とても優しく元気でした。
3枚もサイン頂き光栄です。


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執筆 国際ジャーナリスト KANAME YAGIHASHI

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