
スクーバダイビングの教育機関であるPADI(株式会社パディ・アジア・パシフィック・ジャパン、本社:東京都中央区 代表取締役:伊東正人)は、毎年9月に、世界規模で環境美化に挑む「ワールドクリーンアップデー」、環境省と日本財団が連携して推進する「秋の海ごみゼロウィーク」、さらにPADI AWAREが主導する「AWARE WEEK」という、3つの大規模なクリーンナップイベントが一斉に開催される季節です。
この三大イベントが重なることから、9月は「AWARE Month~環境保全活動促進月間」と位置づけ、環境保全の意識を高めるべく、各種PADIコースの促進とともに、全国規模で環境保全活動の実践を呼びかけています。
皆さまもぜひ、お住まいの地域や身近な場所で開催されるイベントに積極的に参加し、地球環境の未来を守る一翼を担っていただければ幸いです。個々の行動が大海を変える礎となるよう、共に持続可能な社会の実現を目指しましょう!
今年は3種の環境保全イベントをご用意いたしました。それぞれテーマの違う内容です。どれかひとつに絞って参加するもよし、全種制覇するもよし!ぜひこの機会に海に恩返しをする環境保全イベントにご参加ください!
【イベント1】
9月6日(土)・7日(日)
第3回 Keep Blue Fes 2025
山梨県・本栖湖
大自然に囲まれた本栖湖は日本で高所潜水(アルティチュード・ダイビング)ができる代表的なポイントであり、国内外問わず多くの方々を魅了してやまない透明度を誇ります。今回はその美しさを残すべく活動の一環として主にスキンやスノーケラー、ダイバーにおける水中クリーンナップの活動とダイビングメーカーによるモニター会を実施。
PADI特設ブースでは、皆さんが水中から回収したごみの分別などに関するサポートも実施します。 アフターダイブには、ファイヤーショーやパフォーマーによるショーなども予定しています。 キャンプファイヤーを囲みながら、スノーケラー、フリーダイバー、ダイバーの方々との交流による楽しい思い出を作りましょう!
【イベント2】
9月20日(土)・21日(日)
海中の森・再生ダイブイベント
千葉県・西川名
近年、千葉県・館山市でも磯焼け問題が深刻化しています。
磯焼けはウニによるものがよく知られていますが、ここは石灰藻(サンゴモ類)によるもの。磯焼けが進んだ場所では、石灰藻(サンゴモ類)が海底を覆ってしまい、有用な海藻類の胞子が育たない状況が増えています。ここ数年地元漁業関係者からのご要望に対して清掃作業を行なっておりましたが、磯場の再生のために、海藻類の成長しやすい環境を整えるために、今回もダイバーの皆さんに積極的にご協力いただき、石灰藻の清掃を行なうイベントを開催します。あまり体験できないサンゴモの除去ですが、是非この機会に参加ご協力ください。
【イベント3】
10月4日(土)
サンゴ植樹~海に刻むひと枝の願い~
伊豆半島・平沢
サンゴを増やすための植樹は、「沖縄ならではのこと」と思っていませんか?
関東のダイバーにはお馴染みの伊豆半島の平沢でもサンゴの植樹体験ができるのです。
さらにPADIのブースではサンゴの生態学に関する専門家がサンゴ植樹ダイブの前に、サンゴ全体のお話しや平沢に生息するサンゴ、サンゴを守るための方法などを説明。 単に植樹ダイブをするだけなく、きちんとした知識もつけられて植樹ダイブ体験もできる、特別なツアーです!今回は、息ごらえが可能な方はスキン・ダイビングやマーメイド・ダイビングでの植え付けも受け入れします(ただし無理なさらないようにご注意ください)。
AWARE Month各地域オリジナルのアニバーサリー(記念)カードを発行!
上記の3つのイベントのいずれかにご参加し、現地で各種スペシャルティ・コースなどのPADIコースを受講・認定された方には、通常のCカードに加え、各地域別オリジナルデザインのアニバーサリー(記念)カードを無料で発行いたします。
この3つのイベントに参加したい方は、ぜひ以下のリンクから詳細を確認し、申込んでください。
→https://blog.padi.com/jp/aware-month_2025/
【世界最大のスクーバダイビングの教育機関PADI(パディ)】
PADIは本部をアメリカ・カリフォルニアに置き、日本をはじめ世界に7ヶ所のエリアオフィスを配し、ダイバーへのCカード(Certification Card=認定証)発行、教材・商品の開発や店舗運営のビジネスサポートを行っています。世界186ヶ国で12万8千人以上のインストラクターを含むプロフェッショナルメンバーと6,600以上のダイブセンター/ダイブリゾートからなる世界的規模で運営をする組織で、世界最大のスクーバダイビング教育機関です。
1966年設立以来、3,000万枚以上のCカードを発行しており、全世界で年間約100万人以上のダイバーが、PADIの教育カリキュラムによる認定を受けています。つまりおよそ30秒ごとに世界中のどこかで誰かがPADIの認定を受け、その割合は世界中のダイバーの約60%以上にも及んでいます。
【会社概要】
社名:株式会社パディ・アジア・パシフィック・ジャパン
本社所在地:東京都中央区晴海1-8-10 晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワーX 40F
URL:https://www.padi.co.jp/
資本金:4,600万円
事業内容:スクーバダイビングの普及、ダイバーの育成を目的とするスクーバダイビング教育機関

配信元企業:株式会社パディ・アジア・パシフィック・ジャパン
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