2001年3月のIT・デジタル 回線・ブロードバンドニュース記事一覧(6 ページ目)

JANISネット、長野〜小諸間のバックボーンを3Mbpsに増速
JANISネットワーク(長野県協同電算)は、15日より長野市と小諸市間の中継回線を1.5Mbpsから3Mbpsに増速する。

大田ケーブル、個人向けコースに速度64kbpsの「ライト」(月額3,600円)を追加
大田ケーブルネットワークは、個人向けインターネット接続サービスに最大速度64kbpsの「ライト」を追加した。ライトも、スタンダード同様、4月より@niftyサービスを利用する。

ハートネット、バックボーンを合計7.5Mbpsに増速
新居浜テレビネットワーク(ハートネット)は、4月10日よりバックボーンのODN回線を4.5Mbpsから6Mbpsに増速する。同社のバックボーンは、STCN回線とODN回線の2回線から構成されており、今回の増速により合計7.5Mbpsとなる。また、同社がバックボーンを増速するのは約5か月ぶりとなる。

MEDIACAT、4月1日よりメニュー改訂で値下げと大幅な高速化
スターキャット・ケーブルネットワーク(愛知県名古屋市)は、4月1日からサービスメニューを改訂すると発表した。改訂のポイントは、基本的には、全ユーザが速度アップされ、かつ、グローバルIPアドレスが選択できるようになったというところ。また、基本料金も値下げされている。

アッカ、東日本のエリア情報を更新。17局でサービスイン。4月〜5月の予定も公開
アッカ・ネットワークスは、東日本エリアの開局状況を更新した。3月8日の時点で新たに開局されたのは以下の都内17局。

NTTPC、InfoSphereサービスにフレッツ・ADSL対応メニューを追加。固定IPが得られる「InfoSphere Biz ADSL1/ADSL8」も
NTTPCコミュニケーションズは、同社のインターネット接続サービス「InfoSphere」にフレッツ・ADSL対応のメニューを追加すると発表した。

アッカ、西日本のエリア更新。7局でサービスイン、5月の開局予定も公開
アッカ・ネットワークスは、西日本エリアで新たに7つの交換局管内でADSLサービスを開始した。今回新たに開局されたのは、以下の7局だ。

名古屋めたりっく、USBタイプモデムコースを追加。初期費用は22,000円
名古屋めたりっく通信は、HOME640/1500コースに、これまでのLANタイプに加えてUSBタイプのADSLモデムを選択できるようにした。初期費用は22,000円。すでに申し込みフォームでは、USBタイプとLANタイプが選択できるようになっている。また、同社は、すでに利用しているあるいは申し込みが終了しているユーザに対しても、LANタイプからUSBタイプに変更できるように準備している。

TOKAI、静岡県下の3市4局で新たに試験サービススタート
TOKAIネットワークは、以下の静岡県内の3市4局でADSLサービスの試験サービスを開始した。このうち富士宮局と富士局は試験サービスが開始される以前から予約で予定数に達している。これから申し込むユーザが開通するのは、設備増強の済む5月中旬以降となる見通しとなっている。

名めた、開局予定日を一部変更。千種覚王山局など5局で数日の遅れ
名古屋めたりっく通信は、当初3月初旬と予定されていた千種覚王山局や名古屋山田局など5局で開局が遅れることになったと発表した。

DION、フレッツ・ADSL対応エリアを国分寺市・国立市など都内近郊に拡大
KDDIが提供するインターネット接続サービス「DION」は、東日本エリアでのフレッツ・ADSL対応地域を拡大した。都内23区以内と狛江市、三鷹市、調布市の03地域に加えて、以下の行政市でADSLサービスを利用できるようになる。

Infovalley、吉川〜長野間のバックボーンを256kbpsに増速
Infovalleyは、吉川〜長野間のバックボーンを256kbpsに増速した。

名めた、矢田局を開局
名古屋めたりっく通信は、矢田局を開局した。同局は3月に入ってはじめての開局となる。同社は、3月中に名古屋市内のすべての交換局を開局する予定でいる。

シティテレコムかながわ、バックボーンを40Mbpsに増速
シティテレコムかながわは、13日よりバックボーンを35Mbpsから40Mbpsに増速する。今回は約1か月で5Mbpsと通常のパターンよりもハイペースの増速となった。

シティケーブル周南、4月より全コースの接続速度を大幅アップ
シティケーブル周南は、4月1日よりインターネット接続サービスの全コースの伝送速度を大幅にアップする。また、メールボックス・ホームページともに利用できる容量を10Mバイトにアップする。
スタンダード:128kbps -> 512kbps
スーパー:256kbps-> 1Mbps
スーパーQ:512kbps -> 1.5Mbps

HOTnet、次世代広帯域バックボーンを北海道に構築する計画。光ファイバで都市間イーサネット通信を行うHOTCN L2Lも
HOTnet(北海道総合通信網)は、超広帯域バックボーンネットワーク「HOTnet GIGA-EXCHANGE」の構築に着手する。あわせて、このバックボーンを利用して、Ethernetインタフェースによる都市間通信サービス「HOTCN L2L」を開始すると発表した。この事業の総務大臣への認可申請は3月5日に提出された。

青森ケーブル、上位接続を12Mbpsにアップ
青森ケーブルテレビは、3月1日よりバックボーン接続を10Mbpsから12Mbpsに増速した。高速サービスの開始に先立っての増強と思われる。

IIJ、独自ドメイン名対応のWebホスティングサービス「IIJ Webスタンダード」を提供
IIJは、14日より独自ドメイン名に対応したWebホスティングサービス「IIJ Webスタンダード」の提供を開始する。

神戸市開発事業団、インターネット接続サービスを月額6,000円で3月下旬より開始
神戸市開発事業団は、CATVインターネット接続サービス「はいからネット・KIMEC」を3月下旬より研究学園都市地区よりサービス開始する。同社の提供するCATVインターネット接続サービスは、ケーブルテレビ神戸が運営することになっている。

JANISネット、バックボーンを20Mbpsに増速
JANISネットワーク(長野県協同電算)は、13日よりバックボーンを15Mbpsから20Mbpsに増速する。これまでも同社は、各中継回線の増速を要所要所で行ってきた。

So-net独自のADSLサービス「かっとび」、電話共用タイプで5,800円、専用回線タイプで7,600円。東京・神奈川・千葉・埼玉の一部エリアで提供開始
So-netは、独自のADSL接続サービス「かっとび」のサービス提供を開始した。「かっとび」は、電話共用タイプ、専用回線タイプそれぞれモデムタイプとルータタイプがあり、「かっとびタイプ1・モデム無制限」「かっとびタイプ1・ルータ無制限」「かっとびタイプ2・モデム無制限」「かっとびタイプ2・ルータ無制限」の4種類のコースから構成される。利用料は、「かっとびタイプ1」(電話共用タイプ)が5,800円、「かっとびタイプ2」(専用回線タイプ)が7,600円。

@niftyのアッカ・ネットワークスキャンペーンの対象は31日までに開通済みのユーザ
@niftyはADSL接続サービスのうち、アッカ・ネットワークスのキャンペーン対象ユーザを「3月31日までに開局済みとなるエリアの方」と補足した。同キャンペーンは、USBモデムタイプでの初期費用を12,800円(電話共用タイプ)とするというもの(通常価格は25,000円)。NTT工事費および開通手数料を含めた合計は18,100円となる。

東めた、料金据え置きで基本サービスをメールサーバの容量無制限、ホームページ100Mバイトにストリーミング対応へ
東京めたりっく通信は、インターネットサービスのよりいっそうの差別化を明確にするために、BSP(Broadband Internet Service Provider)として標準サービス内容をブロードバンド環境に合わせて大幅に強化する。

松戸のコアラねっと、バックボーンを18Mbpsに増速
松戸市をサービスエリアとするコアラテレビは、22日に行う大規模なメンテナンスでバックボーンも16Mbpsから18Mbpsに増速する。バックボーンの増速以外に、当日はサーバ設備、ネットワーク設備のリニューアル、バックボーンの切り替え作業などが予定されている。