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3作連続の“空振り”はまずい…パク・ミニョン、新ドラマは得意のオフィスロマンス ラブコメ女王の正念場

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3作連続の“空振り”はまずい…パク・ミニョン、新ドラマは得意のオフィスロマンス ラブコメ女王の正念場
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主演2作が連続で苦戦している「ラブコメ女王」は、復活するだろうか。

女優パク・ミニョンが、再び得意のオフィスロマンスで帰ってくる。

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韓国SBSが10月21日、パク・ミニョン主演の新ドラマ『ナイン・トゥ・シックス』(原題)を11月25日21時から放送すると発表した。

注目したいのは、彼女の直近の主演作2本が、韓国でのテレビ視聴率で苦戦していることだ。

2024年の『私の夫と結婚して』では最高視聴率12.0%を記録し、改めて人気と実力を証明したものの、その後の主演2作ではヒットを再現できていない。

そんな彼女にとって、今回の新作は「ラブコメ女王」の存在感を再び示せるかどうかの試金石となりそうだ。

パク・ミニョン
(写真提供=OSEN)パク・ミニョン

ラブコメ女王がオフィスロマンスに帰ってくる

SBSの新水木ドラマ『ナイン・トゥ・シックス』は、仕事一筋で生きてきた理性的な女性が、温かく感情豊かな男性との出会いを通じ、仕事と恋愛、幸せの意味を見つめ直していくオフィスロマンスだ。

パク・ミニョンが演じるのは、自動車会社「クロニックモーターズ」の法務チーム次長カン・イジ。優れた業務能力を持ち、感情よりも論理を優先する一方、仕事と私生活のバランスを取るのが苦手な人物だ。

共演には、年下の心優しい男性ハン・ソヌ役のユク・ソンジェ、実力主義の本部長パク・ヒョンテ役のコ・スらが名を連ねる。

10月22日に公開されたスチール写真では、パク・ミニョンが整ったショートヘアにスーツ姿で登場。オフィスで電話をかける姿や、昇進をめぐって対立する人物を冷ややかに見つめる場面などが披露された。

パク・ミニョン
(写真提供=SBS)『ナイン・トゥ・シックス』のパク・ミニョン

制作陣も「パク・ミニョンは仕事と恋愛の間で葛藤する現実的なキャラクターを完璧に演じた」と評価し、“オフィスラブコメ女王”としての新たな演技に期待を寄せている。

実際、こうした仕事のできる女性と恋愛を組み合わせた役柄は、パク・ミニョンが何度も魅力を発揮してきた分野だ。

『キム秘書』で頂点、『私の夫と結婚して』で復活も…

パク・ミニョンの代表作として、今なお名前が挙がるのが2018年の『キム秘書はいったい、なぜ?』だろう。

パク・ソジュンとの息の合った掛け合いが人気を集め、最高視聴率8.7%を記録。優秀な秘書キム・ミソを演じた彼女は、韓国を代表するラブコメ女優としての地位を確かなものにした。

『キム秘書はいったい、なぜ?』
(画像提供=tvN)『キム秘書はいったい、なぜ?』

その後も『彼女の私生活』などで存在感を発揮したが、主演作が常に大ヒットしたわけではない。2022年には『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』で最高7.8%を記録した一方、同年の『月水金火木土』は最高4.0%にとどまった。

そんななか、再び大きな成功を手にしたのが、2024年の『私の夫と結婚して』だった。

裏切られた女性が人生をやり直す復讐劇で、パク・ミニョンは主演のカン・ジウォンを熱演。作品は最高視聴率12.0%を記録し、韓国のみならず海外でも話題となった。日本でも2025年、小芝風花と佐藤健のダブル主演で同じ原作のドラマが制作されたほどだ。

『私の夫と結婚して』
(画像提供=tvN)『私の夫と結婚して』

ところが、その勢いは続かなかった。

2025年の『コンフィデンスマンKR』は、韓国での最高視聴率が1.8%。放送中には0%台まで落ち込み、放送時間が変更されるなど苦しい展開となった。

そして2026年3月に放送が始まった『セイレーンのキス』も、第1話に記録した5.5%が最高値となり、その後は4%前後で推移。最終回でも4.5%にとどまり、初回の数字を上回ることはできなかった。

もちろん、放送局や時間帯、ジャンルが異なる作品を視聴率だけで単純比較することはできない。『コンフィデンスマンKR』も海外配信では一定の注目を集めており、テレビ視聴率だけで作品全体の成否を決めつけるべきではないだろう。

それでも、『私の夫と結婚して』の大ヒット後、主演2作が続けて韓国でのテレビ視聴率を伸ばせなかったことは事実だ。

3作連続の苦戦か、それとも再びヒットか

そう考えると、『ナイン・トゥ・シックス』には、単なる新作以上の意味がある。

何より興味深いのは、パク・ミニョンが再びオフィスロマンスという得意分野に戻ってきたことだ。

『キム秘書はいったい、なぜ?』では仕事のできる秘書を、『私の夫と結婚して』では会社員として働く女性を演じ、ヒットにつなげてきた。

今回演じるのも、仕事では有能なのに恋愛には不器用なキャリアウーマンだ。設定だけを見れば、パク・ミニョンの魅力を引き出しやすい役柄といえる。

パク・ミニョン
(写真提供=OSEN)パク・ミニョン

ただし、かつて成功したジャンルに戻れば、必ずヒットするというわけではない。むしろ、視聴者がすでに見慣れたパク・ミニョンの魅力に、どれだけ新鮮さを加えられるかが重要になるだろう。

直近2作の視聴率が伸び悩んだ今、新作でも韓国での視聴率が振るわなければ、“3作連続の苦戦”という厳しい評価を受けることになるかもしれない。

11月25日から始まる『ナイン・トゥ・シックス』は、パク・ミニョンがもう一度、ラブコメ女王の底力を見せられるかどうかを占う重要な一作となりそうだ。

◇パク・ミニョン プロフィール

1986年3月4日生まれ。2005年にテレビCMで芸能界入りし、2006年放送のドラマ『思いっきりハイキック!』の出演で顔を知られた。男装のヒロインを務めた『トキメキ☆成均館スキャンダル』でブレイクし、その後も『シティーハンター in Seoul』や時代劇『七日の王妃』といったドラマ作品で優れたビジュアルと演技力を発揮。特に2018年の『キム秘書はいったい、なぜ?』や2024年の『私の夫と結婚して』は、日本でも大きな人気を博した。

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《スポーツソウル日本版》

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