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IVEとILLITが同じ日にカムバック予定…トップ級2組でも方向は真逆? 注目集まる“違いの美学”

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IVEとILLITが同じ日にカムバック予定…トップ級2組でも方向は真逆? 注目集まる“違いの美学”
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すでに結果の出た成功法則を上品に進化させるのか。

それとも境界を広げる新鮮な感覚で、旋風を巻き起こすのか。

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K-POPを代表する2組のガールズグループ、IVE(アイヴ)とILLIT(アイリット)が来る10月26日にそろってニューアルバムをリリースし、カムバックする。

この日は、両グループが打ち出す武器と目指す音楽的カラーがはっきり分かれており、単なる順位争いを超えて、K-POP市場の多彩さと豊かさを証明する祝祭の場になりそうだ。

それぞれ異なる方法でトップクラスへと上り詰めたIVEとILLITは、今回のカムバックで、それぞれのアイデンティティを守りながらも新たな変化を試みるという共通点を持つ。

同じ日にベールを脱ぐが、リスナーにとっては、まったく異なる質感の視覚的・聴覚的な快感を同時に味わえる、歓迎すべきビッグマッチとなる。

IVE、満足感と新鮮な意外性を

IVE
(写真提供=STARSHIPエンターテインメント)IVE

「自己愛」と「自己確信」をグループの中心的な言語として確固たる地位を築いてきたIVEは、新ミニアルバム『Looks Can Kill』を通じて、これまで積み上げてきた確かな貫禄を見せる。

他者の視線に揺さぶられるのではなく、自らの基準を前面に出す堂々としたメッセージは、IVEの音楽を支える強固な骨格となってきた。そして、こうした一貫性は、代えのきかないグループ独自のアイデンティティとなっている。

今回の新作でIVEが選んだ変化は、「ガールヒーロー」という新たなキャラクターだ。既存の世界観から派生したスピンオフプロジェクトとして企画された今回のアルバムは、強い好奇心を刺激している。

韓国国内で圧倒的な音源パワーを誇ってきたIVEが、グローバルでのさらなる飛躍を狙うタイミングだけに、IVEらしい洗練された魅力を保ちながら、ウィットに富んだヒーロー像をどれだけ立体的に表現できるかが、最大の注目ポイントだ。

IVE
(写真提供=STARSHIPエンターテインメント)IVE

IVEはアルバム正式発売の1週間前となる10月19日にタイトル曲を先行公開し、早くから熱気を高める。

大衆に広く知られた強者であるほど、既存の期待値を超えることは難しい課題だ。だが、グループの魅力をよく知るリスナーに「やはりIVEだ」という満足感と、新鮮な意外性を同時に届けてこそ、検証済みの成功法則の「踏襲」ではなく「進化」として完成するだろう。

表現方法を絶えず広げるILLIT

ILLIT
(写真提供=BELIFT LAB)ILLIT

一方のILLITは、5thミニアルバム『BREAK EVEN』を通じて、感情と音楽のスペクトラムをさらに大胆に広げる。

努力した分だけ返ってこない関係に、これ以上執着しないと宣言する今回のアルバムは、好きな相手に向かって迷いなく突き進んできた少女たちが、自ら関係に終止符を打つまでを描く。

これまでのカラーを無理にひっくり返すのではなく、その内側から生まれる感情の変化を追いながら、ILLIT特有の率直さと主体性をより鮮明に浮かび上がらせる、物語としての拡張だ。

音楽的な選択肢もさらに豊かになった。タイトル曲『You're Under Arrest』を筆頭に、エレクトロポップからインディーダンス、バイレファンキ、スピードガラージまで、多彩なサブジャンルを1枚のアルバムに凝縮している。

異なるサウンドの質感がどのように有機的に溶け合い、いわゆる「ILLITコア」と呼ばれる彼女たち独自の感覚へと昇華されるのかが、最大の期待ポイントだ。

ILLIT
(写真提供=BELIFT LAB)ILLIT

今の10代の感覚と最も密接につながっているILLITの新鮮さは、単に活動歴が短いという事実だけでは説明できない。

デビュー曲『Magnetic』で米ビルボード「Hot 100」にチャートインし、グローバルな影響力を証明した。さらに、思いがけない論争に巻き込まれてしばらく浮き沈みを経験した後の前作『It’s Me』では、中毒性の強いテクノサウンドとエネルギッシュな振付で、ショート動画のミームブームと音源チャートでの好成績を同時に生み出した。

独自のカラーをしっかり維持しながらも、表現方法を絶えず広げていく巧みな歩みが、今回の新作でも光を放つとみられる。

結局、今回のビッグマッチの本質は「違いの美学」にある。

IVE(上)とILLIT
(写真提供=STARSHIPエンターテインメント、BELIFT LAB)IVE(上)とILLIT

IVEの注目ポイントが、大衆に愛されてきた親しみのある強みを、どれだけ新しく立体的なキャラクターへと生まれ変わらせるかにあるとすれば、ILLITは自分たちならではの弾ける感覚を、どれだけ多彩な感情線とジャンルサウンドで広げられるかが焦点となる。

確固たる自己確信を武器に、「ガールヒーロー」の痛快なカタルシスを予告するIVEと、関係の損益分岐点を前に、率直かつ堂々と警告を放つILLIT。

10月26日にそろって響き渡る2組の新作は、ガールズグループ市場の次なる流れを占う羅針盤であり、K-POPファンのプレイリストをこれまで以上に多彩に彩る最高の贈り物となりそうだ。

(記事提供=OSEN)

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《スポーツソウル日本版》

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