デモ隊による占拠が始まって約3カ月が経った。
出入りが制限されていたオリンピック公園のハンドボール競技場に入居する競技団体が、業務に必要な物品を持ち出すため、事務所への立ち入りを行う。
大韓体育会は9月8日、ソウル・松坡(ソンパ)区のオリンピック公園ハンドボール競技場に入居する加盟競技団体の事務所に立ち入り、業務用物品を搬出すると明らかにした。
ハンドボール競技場に入居する9つの競技団体は、3カ月以上にわたって事務所に出入りできず、通常の行政業務を行うことが困難な状況にあった。
今回の事態は、6月3日に行われた「第9回全国同時地方選挙」に端を発する。投票用紙が不足する事態が発生し、「不正投票」を主張するデモ隊が、開票所として使用されていたハンドボール競技場を占拠したのだ。
この影響で、9月26、27日に予定されていたJO1の韓国公演が中止になったほか、東方神起・ユンホなどは公演会場の変更を余儀なくされた。


大韓体育会は競技団体の最低限の業務を正常化するため、事務所内に保管されている業務用コンピューターやIT機器、業務ファイル、行政書類、会計・契約関連資料、大会運営用品、代表選手のトレーニングや大会参加に必要な物品など、業務に不可欠な物品の搬出に向け、関係機関と継続的に協議してきた。4日には警察庁とソウル警察庁に、立ち入りへの協力を求める公文書を送付していた。そして8日9時、95日ぶりにハンドボール競技場へと立ち入った。
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