タレントのパク・スホンが、“飛行機遅延”騒動後、SNSやユーチューブの更新を止めている。
謝罪後も続く沈黙に、注目が集まっている。
8月31日、パク・スホンが妻キム・ダイェとともに運営してきた家族ユーチューブチャンネル「パク・スホン 幸せだホン」には、特別な告知もないまま新たな動画が投稿されなかった。
同チャンネルではこれまで、毎週月曜日の17時に新しい動画が公開されてきた。特に娘ジェイちゃんが誕生して以降は、ジェイちゃんと過ごす何気ない日常や旅行の様子を収めたVlogコンテンツが毎週投稿されていた。
この日も本来であれば新たな動画が公開される予定だったが、特別な告知もなく、8月24日に投稿された動画を最後に更新が止まっている。
これは、8月26日に浮上した飛行機遅延騒動の影響とみられる。

先立ってパク・スホン一家は23日、仁川(インチョン)国際空港からグアムへ向かう飛行機に搭乗した。その際、娘のジェイちゃんが泣き出したため、乗務員に降機する意向を伝えたとされる。
これを受け、航空会社側はパク・スホン一家の預け荷物を降ろす作業を進めたが、その途中でジェイちゃんが泣き止んだため、パク・スホン側は降機の意思を撤回した。
その結果、航空会社側は預け荷物を再び積み込む手続きを行い、飛行機の出発時間は約1時間遅れた。ただし、到着の遅れは31分だったことが確認されている。
この事実はオンラインコミュニティなどを通じて拡散し、パク・スホン一家のものとみられる預け荷物を降ろす様子を収めた写真や、パク・スホンが機内の乗客に何度も謝罪する映像なども公開された。
これを受け、パク・スホン一家に対して「迷惑だ」とする指摘が相次いだほか、降機の意思撤回を航空会社側が受け入れたこと自体が、芸能人への特別扱いではないかとの主張も出た。

こうしたなか、パク・スホンは騒動直後に自ら文章を投稿し、「当時、搭乗してすぐ、席に着くことができないほど子どもが泣き、慌てた末に未熟な判断をしてしまいました。長時間のフライト中に子どもの泣き声で乗客の皆さまにさらに大きな迷惑をかけてしまうと思い、当初は降りたいという意思を機内関係者の方に伝えました」と、当時の状況を説明した。
続けて、「機内で降機を待っている間に子どもが泣き止んだため、再び搭乗したいという意思を伝えましたが、それによって保安検査などに大きな遅れが生じる可能性があることを認識できていませんでした。これは全面的に、航空関連の手続きについての私の無知によって起きたことであり、いかなる言い訳の余地もありません」とした。
さらに、「改めて、私の至らなさによって大きな被害を受けた乗客の皆さま、そして航空会社関係者の皆さまに、深く頭を下げてお詫び申し上げます」と謝罪した。
その後、大韓航空側もメディアを通じて、「自発的に降機を希望する乗客が発生した場合、手続きに従って原則通り対応している」とし、「今回の件についても原則通り対応した」との立場を明らかにした。
パク・スホン一家は降機の意思を伝えただけで、実際に機外へ出た後に再搭乗したわけではなかったという。規定上、乗客が機内で降機の意思を示したとしても、航空機の外に出ていない状態であれば、その意思を撤回することができるとの説明だ。

この事実が伝えられると、一部ではパク・スホンに対する過熱した批判を問題視する声も上がり、さまざまな意見が交わされた。
本人が直接、自身の非を認めて謝罪しており、規定違反にも該当しない出来事に対して、過度な非難や悪質なコメントを寄せるのは適切ではないという意見だ。
騒動後、パク・スホンとキム・ダイェ夫妻はグアム滞在中も、個人SNSはもちろん、娘ジェイちゃんの日常を記録していたSNSやユーチューブの更新を止め、自粛を続けている。
なお、パク・スホンは2021年、23歳年下のキム・ダイェと結婚。体外受精を経て、2024年に娘ジェイちゃんを授かった。
(記事提供=OSEN)
◇パク・スホン プロフィール
1970年10月27日生まれ。1991年の第1回KBS大学ギャグ祭を通じてコメディアンとしてデビュー。同ギャグ祭出身の4人で活動し、巧みなトーク術や長身のビジュアルで愛された。KBSのバラエティ番組をはじめ様々な番組でMCを務め、国民的なタレントに。2021年4月、自身の出演料などを長年横領してきたとして、マネジメントを務めていた実兄夫婦を告訴。同年7月に23歳年下のキム・ダイェと結婚した。2024年10月、娘が誕生している。



