この夏、世界的な音楽フェスティバルにはK-POPがあった。
さまざまなアーティストが相次いで出演し、世界中のファンを魅了した。
まず、7月31日から8月2日(現地時間)までアメリカ・シカゴで開催された「ロラパルーザ・シカゴ(Lollapalooza Chicago)」には、BLACKPINKのジェニー、i-dle、aespa、CORTISが出演した。
また、8月14日から16日まで開催された日本の「SUMMER SONIC 2026」では、ジェニー、LE SSERAFIM、BABYMONSTER、TWS、AKMU、ハンロロらがステージを飾った。
大きな会場でそれぞれの強みを鮮明に見せた一方、高い期待とは異なる反応を呼んだステージもあった。そこで、この夏のグローバルフェスティバルを熱くした4組のK-POPアーティストの活躍を振り返ってみた。
フェスを盛り上げた4組
まずCORTISは、デビューから1年も経たないうちに「ロラパルーザ」に登場し、注目を集めた。

今年のイベントに参加した唯一のK-POPボーイズグループだった。
彼らは若々しく勢いのあるエネルギーで、自分たちの可能性を示すことに集中した。5人のメンバーはダイナミックなパフォーマンスと積極的な観客とのコミュニケーションで、新人とは思えない存在感を見せた。
特に、アメリカ南部ヒップホップ界のレジェンド、Juicy Jがサプライズ登場して力を添え、公演の熱気をさらに高めた。CORTISはまだ広く名前を知られていく段階にあるが、大型フェスティバルで新人らしい勢いを印象づけ、今後の歩みに期待を抱かせた。
i-dleは「ロラパルーザ」でヒット曲を前面に押し出し、観客を魅了した。

『TOMBOY』『Queencard』『Super Lady』など、グローバルファンにも親しまれている代表曲を中心に、自然に大きな反応を引き出した。
そこにメンバーたちの安定した歌唱力が加わり、確かなライブパフォーマンスを披露した。特に雨が降る状況でも揺らぐことなくステージを続け、9年目らしい存在感を放った。
LE SSERAFIMは8月14日に大阪で、16日に東京で行われた「SUMMER SONIC 2026」で、約1時間にわたってステージを披露した。

ライブバンドのセッションと呼吸を合わせ、より豊かなサウンドを届けると同時に、グループ特有の圧倒的なパフォーマンスを見せた。
一方的にパフォーマンスを見せるだけにとどまらず、巧みな緩急で観客の反応を引き出し、ともに公演を完成させた点が際立った。
実際、公演直後には現地の観客からも好意的な感想が相次ぎ、「現場で必ず見るべきアーティスト」との声まで上がった。エネルギー、パフォーマンス、優れたステージ掌握力を余すところなく発揮し、フェスティバルという場の特性をしっかり生かしたステージだった点が目を引く。
ジェニーは「ロラパルーザ」と「SUMMER SONIC 2026」に相次いで出演し、フェスティバルの中心に立った。特に「ロラパルーザ」では、韓国人女性ソロアーティストとして初めてヘッドライナーに選ばれた。

公演の前後でもスター性は健在だった。パフォーマンスはもちろん、スタイリングまで話題を集めた。
ただし一部では、ライブや体力配分に対する声も上がり、衣装やマイクのアクシデントについても指摘された。彼女に向けられる期待値の高さを改めて感じさせた。それでも、大型フェスティバルの主要ステージを相次いで務めたという点で、ジェニーのグローバルな影響力は明確に示された。
新人らしい勢いで可能性を証明したCORTIS、確かなライブとヒット曲で貫禄を見せたi-dle、巧みなステージ運営でフェスティバル向きのアーティストとしての強みを見せたLE SSERAFIM、そしてグローバルスターとしての影響力を改めて証明したジェニーまで。
それぞれ異なる方法で大型ステージに自らの名前を刻んだ彼らの、下半期の活動に注目が集まっている。
(記事提供=OSEN)
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