女優ハム・ソウォンが、交通事故で生死をさまよった当時を振り返った。
つらい入院生活を乗り越える力になったのは、9歳の娘だった。
【写真】「18歳下元夫が娘を肥満体型にした」ハム・ソウォンが怒り
ハム・ソウォンは8月20日、自身のSNSに「#母の気持ち #感謝」と添え、「車の中で私はすでに意識を失っていました。突然『すごく痛い、ものすごく寒い』と感じて、麻酔のせいなのか痛みのせいなのか、周囲の声がとても遠くに聞こえました」と、事故当時を振り返った。
続けて、「意識がなかなか戻らず、『早く輸血しないと。このままだと死ぬ』と誰かが耳元で言いました。その時ようやく理解しました。私は輸血をしないと大変なことになるんだと。その後、何日が過ぎたのか分かりません。集中治療室(ICU)で目を覚ましました」と説明した。
また、「一般病棟に移る日、会いたいと言うヘジョン(娘)を絶対に来させませんでした。病院のベッドで、尿道カテーテルや排便処置を受け、オムツまでしている母親の姿を見せたくなかったんです。電話の許可をもらって、ビデオ通話ではとても明るくヘジョンと話しました。画面越しに我が子の姿を見ることができて、本当にありがたかったです」と明かした。

ハム・ソウォンは娘に、「毎日小言を言うママが家にいなくてうれしいでしょ?」と尋ねたが、娘は「ううん、嫌だ。ママのスパゲティが食べられないから嫌。ママのスパゲティが食べたい」と答えたという。
ハム・ソウォンは、「何気ない言葉なのに、私は胸が詰まりました。病院にいた私を再び立ち上がらせてくれたのは、この言葉でした」とし、「起きて、ヘジョンのご飯を作りに行かなきゃ。うちの子が食べたいと言うものを作ってあげなきゃと思いました」と語った。
公開された動画には、ハム・ソウォンの娘がスパゲティをおいしそうに食べる姿が収められた。ハム・ソウォンは「そんなにスパゲティがおいしいの?本当においしそうに食べるね。ママのスパゲティが食べたかったんでしょ?」とうれしそうに声をかけ、娘は「おいしい」と言いながら夢中で食べる姿を見せた。
これに先立ち、ハム・ソウォンは先月、下り坂で車を駐車していた際、サイドブレーキをかける際に電柱に衝突する事故に遭った。この事故で骨盤部を骨折し、ソウル市内の病院で手術を受けた。その後、約2カ月にわたって入院治療を受け、幸いにも回復して退院した。

なお、ハム・ソウォンは2018年、18歳年下の中国出身のジンファと結婚し、同年に娘を出産したが、紆余曲折の末、2022年に離婚した。その後は娘を育てるため、元夫と同居と別居を繰り返しながら関係を続け、復縁の可能性も示していた。
しかし、両家の反対により復縁には至っておらず、現在はハム・ソウォンがシングルマザーとして一人で娘を育てている。
(記事提供=OSEN)
◇ハム・ソウォン プロフィール
1976年6月5日生まれ。1995年の映画『ヘア・ドレッサー』でデビュー。女優活動のほか、歌手として曲も発表している。2018年に18歳下の中国人ジンファと結婚し、バラエティ番組『妻の味』(原題)で日常を公開したことでセレブ夫婦として愛された。しかし番組で紹介された義実家の別荘が宿泊施設だという疑惑、広州の新居が短期のレンタルハウスだとして“やらせ”疑惑が浮上。これを認めて番組から降板すると、以降はお騒がせタレントとしてのイメージが強い。



