「いつも『やるからには、ちゃんとやろう』という気持ちで取り組んでいます。この姿勢だけは、ずっと守っています」
“新人”という言葉が似合わないほど、勢いのある成長ぶりだ。
【写真】CORTIS、“先輩”BTS・JIMINと笑顔SHOT
音楽、映像、振り付けまで自ら手がけ、今の世代の感性を突き抜けてきたグループCORTIS(コルティス)が、デビュー1周年を迎えた。
初ツアーの全席完売から、2020年代にデビューしたボーイズグループとして初めて「MTVビデオ・ミュージック・アワード」に進出するまで、次々と大きな記録を打ち立てている彼らは、この1年間を振り返る思いを、いかにもCORTISらしく率直に語った。
リーダーのマーティンは、特に愛着のある曲として『REDRED』を挙げた。クリエイターとしての達成感が大きかったからだ。
「作っているときから、何か感触が違うと思っていました。荒々しいサウンドのミックスを終えたあとには、確信に変わりました。そのおかげで、メンバーたちと象徴的な“パランギダンス”も生まれました」

CORTISのアイデンティティを固めた楽曲『YOUNGCREATORCREW』については、「この曲をきっかけに“ヨンクク・シンドローム”がひとつの世代を代表するミームになり、僕たちのチーム文化を作るうえで大きな役割を果たしました」と振り返った。
「アーティストとしても、一人の人間としても、一段成長できた1年でした。このすべての変化の波の中で必死に泳ぎ、生き残って、以前より強い魚になったような気がします。僕が力を失わないよう一緒にいてくれたCORE(ファンダム名)の皆さん、メンバー、そして会社のスタッフの皆さんに本当に感謝しています」
ジェームスは、ロラパルーザでのステージについて「100%の本能と100%の理性が合わさり、初めてステージの上で自分自身を完全にコントロールできたと感じた公演でした」と語った。
ソングキャンプで初めてメンバーたちと一緒に振り付けを作り、ミュージックビデオまで自主制作した楽曲『GO!』についても、特別な意味を持つ曲だと明かした。

ジュフンは『YOUNGCREATORCREW』について、チームの限界と境界を広げてくれた実験的な楽曲だからこそ愛着があると語り、この1年間の成果を、自分たちを支えてくれたファンのおかげだとした。
「デビューしたばかりの頃は、不確かなことが本当に多かったです。それでもいつも僕たちを信じてくれたCOREの皆さんのおかげで、この1年間を良い思い出でいっぱいにすることができました。一生をかけても、この愛のすべてに応えることはできないと思いますが、僕なりのやり方で、少しずつ返していきたいです」

ソンヒョンは、ステージの上で自分自身も成長したと振り返った。
「最初はカメラを見つけることもできず、どんな表情をすればいいのかもわからなくて余裕がありませんでした。でも今は、少しずつ余裕が出てきています」
ファンの歓声が誇りを感じさせてくれる『REDRED』と、自身の一番好きな食べ物をテーマに制作に参加した『ACAI』を、特に愛着のある曲として挙げた。

ゴンホもまた、CORTISとともに成長している。ツアーを通じて、自分がなぜ音楽をやっているのかを改めて考えるようになったという。
「デビュー当時、“YOUNG CREATOR CREW”という言葉で僕たちを紹介することに、少し気恥ずかしさを感じることもありました。でも、“ヨンクク”という略称で曲作りをしてみたら、本当に楽しかったです。CORTISというチームが生まれ、1周年を迎えるまで、本当にたくさんの方々が僕たちを支え、愛してくださいました。すべての方に感謝しています」

自由な青春を掲げるCORTISらしく、さらに大きなステージを目指す抱負にも希望があふれている。
来る8月22日と23日には、ソウルの高麗大学・化汀(ファジョン)体育館で1周年記念公演を開催し、韓国のファンと会う予定だ。
「絶えず成長していきたいです。より良い人間、より良いアーティストになるために、自分たちの限界を広げ、新しい挑戦をしていきたいです。さまざまな経験を重ねながら、これからも良い音楽とアートを見せていきます。そして将来はアリーナ、さらにその先にはスタジアムでツアーを開催して、もっと多くのCOREの皆さんに会いたいです」

◇CORTIS プロフィール
BTSやTOMORROW X TOGETHERが所属するBIGHIT MUSICから、2025年8月18日にデビューした5人組ボーイズグループ。韓国とカナダのハーフであるMARTIN、香港出身のJAMES、幼少期からキッズモデルとして活躍したJUHOON、そしてグループ最年少のSEONGHYEONとKEONHOで構成されている。作詞・作曲・振り付け・映像制作まで自ら手掛ける“ヤングクリエイタークルー”として注目を集めている。
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