女優コ・ソヨンが、自身を巡る流言飛語と偏見に言及した。
去る4月28日、コ・ソヨンは自身のYouTubeチャンネルを通じて、「コ・ソヨンがユーチューブのすべての動画を削除した理由」というタイトルの動画を公開した。
以前運営していたチャンネルのすべての動画を非公開にして、しばし休息期間を取っていたコ・ソヨンは、再び動画を投稿し、これまでの心境と自身を巡る偏見について積極的に釈明した。
まず、コ・ソヨンはチャンネル名を「まさにあのコ・ソヨン」から「コ・ソヨン」に変更した理由について、説明した。
「若い子たちに自分を説明しようとする意図を持っていたが、『私がまさにあのコ・ソヨンだ』と自慢しているように見えるかもしれないと思った」と謙虚な態度を見せた。
この日、彼女は人々が自身に対して持っている偏見の「広告ばかり撮る女優」「イメージで稼いでいる女優」という評価について、無念さをあらわにした。
彼女は、「正直に言って、ものすごく心外だ。私は、演技に対する渇望がある」として、「昔は立て続けに映画に出演して仕事が面白いと感じたが、その結果、マスコミに疲れてしまった」と吐露した。
特に、結婚前にほかの男性との子供を産んだ噂については、断固として対応した。コ・ソヨンは、「ゴシップ欄に『K嬢スキャンダル』が出てくるといつも私で、ひいては子供を産んだというおかしなデマまで広まった」として、「1年中広告を撮っているのに、一体いつ子供を産んだというのか、常識的に理解ができなかった」と回想した。

続けて、「ある日、あるおばさまが私に向かって『子供を産んだのにスリムね』とおっしゃったが、大きなショックを受けた」として、「このデマをなくさなければ、結婚もできないだろうし、何より後に生まれてくる子供たちのために告訴を進めた。本当に屈辱的な気分だった」と当時の心境を告白した。
また、コ・ソヨンは時間が経ち、人々の視線と家族に対する責任感で、萎縮してしまうことを認めた。彼女は、「若い頃は言いたいことをすべて言って生きていたが、今は子供たちや有名人の夫のことを考えて、行動1つ1つに気をつけるようになった」と伝えた。
加えて、「誰かに指摘されると、外に出て顔も上げられないほど、強迫観念に駆られながら生きてきた」と打ち明けた。
最後に、彼女は「しばし自分がどのような人間なのか、悩む時間を作った」として、今後はより率直で新しい姿で人々とコミュニケーションを取りながら、ユーチューブの活動を続けていくという意志を明かした。
◇コ・ソヨン プロフィール
1972年10月6日生まれ。1993年のドラマ『明日は愛』で女優デビュー。翌年のドラマ『お母さんの海』でブレイクし、人気女優に。以降、ドラマ『幸福の始まり』『追憶』『裸足の青春』、映画『恋風恋歌』『二重スパイ』など数々の作品に出演。“コリアン・ビューティー”の代表格と呼ばれた。プライベートでは2010年に俳優チャン・ドンゴンと結婚。1男1女をもうけている。2017年のドラマ『完璧な妻』以降、演技活動はしていないが、セレブとして一挙手一投足が注目を集める。彼女が居住するソウル江南(カンナム)区・清潭洞(チョンダムドン)のマンションは、200億ウォン(約20億円)近い価格で、韓国で最も高いマンションとされている。



