ボーイズグループxikers(サイカース)が、デビュー1000日を迎えた。
xikersは本日(12月23日)デビュー1000日を記念し、公式SNSに記念写真を公開した。写真には「HAPPY 1000 DAY♡」という風船を持ったメンバーたちの姿が収められている。
2023年3月30日にデビューしたxikersは、1stミニアルバム『HOUSE OF TRICKY : Doorbell Ringing』で歌謡界に鮮烈な第一歩を踏み出した。デビューからわずか12日で米ビルボードのメインチャート「Billboard200」に75位でランクインする快挙を達成し、米グラミーが選定した「2023年注目すべき11組のK-POPボーイズグループ(11K-POP Boy Groups To Watch In 2023)」にも選ばれ、“怪物新人”の誕生を印象づけた。
世界中のK-POPファンの注目を集めたデビューから“1000日”を迎えた彼らの輝かしい軌跡を振り返る。

音楽とパフォーマンスで証明した確かなアイデンティティ
xikersは、メンバーの優れた作詞能力と強固なチームワークを武器に、独自のアイデンティティを築いてきた。ミンジェ、スミン、イェチャンは、1stミニアルバムから6thミニアルバムまで制作に参加し、音楽的力量を着実に証明している。
また、10人のメンバーが完璧な呼吸で繰り広げるパワフルなダンスが、目を離せない圧倒的なパフォーマンスとして高く評価されている。
ビルボードも注目したxikersの底力
デビューと同時に米ビルボードチャートで存在感を示したxikersは、グローバル音楽市場でも注目される存在へと成長し、1stミニアルバムから4thミニアルバムまで4作連続で、米ビルボード「Emerging Artists」で1位を記録する快挙を達成した。
そのほか、オリコンチャートやワールドワイドiTunesチャートなど、各国の主要チャートに名を連ね、世界的な人気を証明している。
世界を舞台に証明したグローバルな影響力
xikersはデビューから6か月で初のワールドツアーを開催。2024年には、第5世代ボーイズグループとして初めて北米ツアーとヨーロッパツアーを連続開催し、グローバルファンとの接点を広げた。
今年はワールドツアー「Road to XY:Enter the Gate」を開催し、ソウル公演を皮切りに北米5都市と日本・東京公演を成功裏に終えた。加えて、ツアー期間中には米大型フェス「Wango Tango」に、K-POPボーイズグループとして唯一出演する成果も収めた。
音楽的成果も目覚ましい。昨年10月にリリースした6thミニアルバムでは、音源・アルバムチャートともに自己最高記録を更新。初動売上32万枚を突破し、キャリアハイを達成した。
さらに、「2025 Korea Grand Music Awards(KGMA)」でベストアーティスト賞、「10th Anniversary Asia Artist Awards 2025(AAA)」でポテンシャル賞、「第33回大韓民国文化芸能大賞」でK-POP賞を受賞し、年末授賞式で3冠に輝いた。
日々成長を重ねる意義深い1000日を歩み、“グローバルアーティスト”へと飛躍したxikersの今後の歩みに期待が高まっている。
(記事提供=OSEN)



