韓国女性ラッパーのJvcki Wai(29)が元恋人からDVを受けたと主張したことについて、所属事務所も公式立場を明らかにした。
12月16日、所属事務所AOMGは「Jvcki Waiは交際関係の中で発生したデート暴力の被害の事実を会社に共有しており、法的手続きに基づいて処理される予定」との立場を表明した。
続けて「アーティストの身体的・精神的安全と回復を最優先に考え、法的助言を含め、必要なあらゆる支援を提供している」と述べた。
また、「現在、本件は司法手続きに従って検討が行われている段階であり、捜査および法的判断に影響を与える可能性のある具体的な内容については、追加の言及を控えたい」と説明した。
そのうえで「根拠のない推測や確認されていない情報の拡散、二次被害につながり得る行為は、アーティストにとってさらなる傷となり得ることを深く認識してほしい」と付け加えた。

最近、Jvcki Waiは元恋人であり、KCレーベルのプロデューサーであるVangdale(32)からDVを受けたと主張し、その痕跡が残る写真数枚を公開した。
当時、Jvcki Waiは「なぜこんなものをインスタに載せて被害者ぶっているのかという人たちへ。さっきも1時間ほど家のドアを叩かれ、暗証番号を押された。殴られた日も、相手の家から出られないようにされた。完全に別れるには、この方法しかなかった。投稿したら連絡が来なくなった。不快に感じたなら申し訳ない」と記していた。

これに対し、Vangdaleは「何もきちんとわかっていないなら、頼むから黙っていろ」としたうえで、「殴られて悪口を言われたのは自分だし、騒ぎを止めようとして怪我をした写真を使って、人を悪者にしている」と書き込み、Jvcki Waiの主張に反論している状況だ。
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