高校時代の薬物乱用と窃盗で少年院に…“消えた”韓国の元子役がこの世を去って14年、現在も死因は不明 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

高校時代の薬物乱用と窃盗で少年院に…“消えた”韓国の元子役がこの世を去って14年、現在も死因は不明

エンタメ 韓国・芸能
注目記事
高校時代の薬物乱用と窃盗で少年院に…“消えた”韓国の元子役がこの世を去って14年、現在も死因は不明
  • 高校時代の薬物乱用と窃盗で少年院に…“消えた”韓国の元子役がこの世を去って14年、現在も死因は不明

子役として名を馳せたチョン・ミョンヒョンさんが、この世を去ってから14年という歳月が流れた。

チョン・ミョンヒョンさんは2011年12月9日にこの世を去った。享年35歳。

ただ、彼の悲報が伝えられたのは2013年1月だった。亡くなった正確な原因は明らかになっていない。

1976年9月12日生まれのチョン・ミョンヒョンさんは、1988年にKBSのドキュメンタリードラマ『暖かい南の国』(原題)で子役としてデビューした後、1991~1993年のMBCドラマ『一つ屋根の三家族』(原題)でビョンテ役を演じ注目を集めた。

また、1992年にはMBCバラエティ番組『日曜日、日曜日の夜に』(原題)のコーナー「イ・ギョンギュのドッキリカメラ」で偽CM「チャンタク印のヤンニョムチキン」に出演し、「チャンタク」という愛称で親しまれたこともある。

このほかにも多数のドラマや映画に出演したチョン・ミョンヒョンさんだが、高校生だった1993年に薬物として乱用されるボンドを吸引し、窃盗行為を働いたことが明らかになり、少年院送りとなった。これによってMBCの番組への“出演禁止処分”が下されると、性的暴行疑惑も浮上するなどし、完全に芸能界から姿を消した。

その後、22歳だった1998年にSBSドラマ『ミスターQ』(原題)に特別出演したが、そのほかに目立った活動はなかった。

チョン・ミョンヒョン
(写真=映画『長鶏高校ヤルゲ』スチールカット)生前のチョン・ミョンヒョンさん

チョン・ミョンヒョンさんは生前、海外に移住したと伝えられていた。ただ、正確な死因は記録されないまま、現在は韓国の京畿道(キョンギド)の盆唐(プンダン)スカイキャッスル追慕公園に眠っている。

(記事提供=OSEN)

【写真】「第2のBoA」が26歳でこの世を去って10年…会社員に転身

【写真】天国に旅立つ4日前に恋人と結婚式…享年37歳の韓国女優

【写真】“性接待”の強要を苦に29歳で…韓国女優の訃報

《スポーツソウル日本版》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

page top