グローバルボーイズグループ・NEXZが、新曲『Beat-Boxer』で人気にさらに勢いを増している。
NEXZは、JYPがStray Kids以来、約6年ぶりに送り出すボーイズグループであり、同じ「Nizi Project」出身の人気ガールズグループ・NiziUの弟分にあたる。
今年6月からスタートした初の全国ツアー「NEXZ LIVE TOUR 2025 “One Bite”」では、15都市18公演で延べ5万人以上を動員。ツアーを象徴するJapan 2nd EP『One Bite』を7月16日にリリースし、Billboard JAPAN週間アルバム・セールス・チャート“Top Albums Sales”で初登場1位を獲得。日本の音楽シーンに確かな足跡を残した。

さらに10月25日・26日には、韓国・オリンピックホールで開催された「NEXZ SPECIAL CONCERT <ONE BEAT>」を大盛況のうちに終えたことも記憶に新しい。
また、11月3日には「テレビ朝日ドリームフェスティバル2025」に出演。幕張メッセ(国際展示場4・5・6ホール)で、新曲『Beat-Boxer』と『I'm Him』を日本初披露し、観客を熱狂の渦に巻き込んだ。
そんなNEXZは、10月27日にThe 3rd Mini Album『Beat-Boxer』をリリース。タイトル曲『Beat-Boxer』のミュージックビデオは公開からわずか2日でユーチューブで再生回数1000万回を突破し、現在は2300万回を超える勢いを見せている。

圧倒的なエネルギーでビートを打ち砕くような勢いの新曲『Beat-Boxer』は、NEXZのアーティストとしての確固たる自信を感じさせる一曲だ。2000年代のHIPHOPやダンスミュージックを彷彿とさせるミニマルでユニークなサウンドが強烈なインパクトを放ち、ボクシングとダンスフロアを同時に連想させる新感覚の仕上がりとなっている。
「Beat」と「Boxer」を融合させた造語のタイトルにちなみ、ミュージックビデオは“ダンスバトル”をコンセプトに制作。腕に覚えのある3チームが、それぞれの拠点で決戦に向けて高め合う様子を描いている。3チームが三者三様の魅力を放ちながらダンスバトルのステージに集結する。堂々とした彼らの姿は、「NEXZのチームワークと自信を詰め込み、これからの方向性と抱負を鮮明に表現した」というThe 3rd Mini Album『Beat-Boxer』のテーマを象徴しているようだ。
注目の新曲『Beat-Boxer』のMVは、まさに今チェックすべき作品だ。

The 3rd Mini Album『Beat-Boxer』は、韓国のCIRCLE CHART「Retail Album Chart」、HANTEOチャート「Physical Album Chart」、音楽ストリーミングサービスBugs!など、各種リアルタイムチャートで軒並み1位を獲得し好発進。CIRCLE CHART「Retail Album Chart」ではウィークリーでも1位を記録した。
一方、日本では輸入盤の11月7日発売に先駆けて、全曲が音源配信スタート。iTunes総合チャートおよびK-Popチャートでトップアルバム1位を獲得した。さらに音楽配信サービスAWAでは、11月4日に開催された「NEXZ特集リスニングパーティ on AWAラウンジ」をきっかけに、AWA「リアルタイム急上昇楽曲トップ100」の1位~29位をNEXZが独占するという快挙も達成。グローバルな反響が早くも可視化されている。
先週から始まったNEXZのカムバック活動は、『MUSIC BANK』『ショー!K-POPの中心』『人気歌謡』など韓国の人気音楽番組への連日出演を皮切りに、今週も多彩なステージを展開予定だ。
新アルバムのタイトルの通り、“Beat-Boxer”と化した彼らが見せるであろう鮮烈なパフォーマンスに、ますます期待が高まる。



