ボーイズグループENHYPENのワールドツアーアンコールコンサートが素早く全席完売となり、人気アイドルとしての地位を確立した。
9月30日、所属事務所BELIFT LABによると、ENHYPENのワールドツアーのアンコール公演「ENHYPEN WORLD TOUR‘WALK THE LINE’:FINAL」のチケットが、29日にファンクラブ先行販売開始後、全席完売となった。
視野制限席の一部を含めた3公演がすべて完売し、ENHYPENは強固なファン層はもちろん、絶大な人気を再確認させた。

なお、今回のアンコールコンサートは、来る10月24~26日、ソウル松坡(ソンパ)区のKSPO DOMEで開催される。オフライン公演だけでなく、オンラインライブ配信も行われ、世界中のENGENE(ENHYPENのファンネーム)とともにする予定だ。
10月3日から始まるシンガポール公演も、当初予定されていた2公演が全席完売となり、1公演の追加開催が決定した。これにより、ENHYPENは10月3~5日までの3日間、シンガポール・インドア・スタジアムで公演を行い、ファンと顔を合わせる。
◇ENHYPENとは?
JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KIの7人で構成されたグローバルグループ。2020年6月から約3カ月間放映されたMnetの大型プロジェクト『I-LAND』から誕生し、2020年11月に韓国デビュー。2021年7月にリリースされた日本デビューシングル『BORDER:儚い』は、オリコン週間シングルランキング初登場1位に輝いたほか、7月度の「ゴールドディスク認定作品」でプラチナ認定を受けた。日本デビューからわずか1年半で京セラドーム公演を開催し、第4世代K-POPアーティストとして最速で単独ドーム公演を実現した。さらに、2025年7月、8月には日本2都市でスタジアム公演を行い、海外アーティストとして最速で日本のスタジアムに進出するなど、飛躍を続けている。