女優ムン・ガヨンがオールブラックのランジェリールックで空港を釘付けにした。
ムン・ガヨンは9月17日、アンバサダーを務めるブランドのイベントに出席するため、仁川国際空港からインドネシア・ジャカルタへと出国した。
ムン・ガヨンはこの日、オーバーサイズのジャケットにロングブーツ、黒のバッグを合わせたオールブラックコーデで登場。雨が降り肌寒くなった気候に合わせつつも、ファッションで圧倒的な存在感を放った。
最も注目を集めたのは、“ジャケットの中身”だった。
腹部部分にレースがあしらわれたシースルーが印象的な、アンバサダーを務めるブランドのブラックレーススリップを着用し、スラリとした美脚を強調。さらに、ジャケットの片方を肩から外し、ランジェリーを際立たせるスタイルを披露。モデルのように長い手足を生かし、挑発的な装いを自分らしく着こなした。
ムン・ガヨンが空港で着用したブラックレーススリップは、約20万円で販売されていることが伝えられ、大きな関心を呼んでいる。
彼女は同ブランドのアンバサダーとして、これまでも大胆なファッションに挑戦してきた。昨年イタリア・ミラノで開催されたファッションショーでは、ランジェリーにシースルードレスを重ねたスタイルで登場し、大きな話題を呼んだ。当時の衣装はコルセットディテールをあしらったミッドカーフドレスで、販売価格は約50万円にのぼる。
ムン・ガヨンは少々過激なファッションについて「挑戦することが好き」と語っているが、ファンの反応はさまざまだ。「時と場所を考えない過度な露出は驚かされる」と戸惑う声がある一方で、「モデルのようで堂々としていて美しい」と好意的な意見も寄せられている。

(記事提供=OSEN)
◇ムン・ガヨン プロフィール
1996年7月10日生まれ。ドイツで生まれ、小学校3年生の時に帰国した。そのため、韓国語、英語、ドイツ語が堪能なことで知られる。2006年の映画『師匠の恩恵』(原題)で子役デビュー。ドラマ『王家の家族たち』『魔女宝鑑~ホジュン、若き日の恋~』『嫉妬の化身~恋の嵐は接近中!~』『その男の記憶法』などで主演を務めた。同じ子役出身であるApinkのキム・ナムジュと親しい仲。2018年のドラマ『偉大な誘惑者』で共演した俳優ウ・ドファンと2度の熱愛説が報じられたが、即否定している。人気ウェブ漫画の実写ドラマ『女神降臨』では主人公を務めた。