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家を出たまま戻らない…自宅からほど近い河川の水中で遺体のまま発見された韓国俳優、12周忌

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家を出たまま戻らない…自宅からほど近い河川の水中で遺体のまま発見された韓国俳優、12周忌
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俳優のペク・ウォンギルさんがこの世を去ってから、早くも12年が過ぎた。

ペク・ウォンギルさんは2013年8月16日、江原道・襄陽(ヨンヤン)郡のナムデ川上流付近で遺体で発見された。享年40歳。

前日の8月15日、家を出たまま戻らないという後輩からの失踪届を受けて捜索が始まり、自宅からほど近い河川の水中で発見された。

当時、警察はペク・ウォンギルさんが魚籠を設置するために水に入ったところ、流れにのまれたものと推定した。

彼は亡くなる直前まで襄陽に住まいを構え、一人で暮らしながら釣りを楽しんでおり、SNSにも「襄陽へ行って休まなきゃ」「夜釣りをしようとミミズを捕まえたら疲れてそのまま横になってしまった」などの書き込みを残し、ファンの悲しみを深めた。

1972年10月6日生まれのペク・ウォンギルさんは、2002年に映画『リザレクション』でデビュー。『父、山』『哀しき獣』『怪しい隣人たち』『私が告白したら』などのスクリーン作品や、ドラマ『深夜病院~傷だらけの復讐~』『武神』『ドリームハイ』などで重厚な演技を披露した。

ペク・ウォンギルさん
(画像=MBC)ペク・ウォンギルさん

また、演劇やミュージカルの舞台でも活躍し、『ジャンプ』や『ブレイクアウト』(いずれも原題)などを演出して舞台感覚を高く評価された。

突然の訃報に、俳優ユ・ヨンソクは「良い場所でいつもそうやって笑っていてください」、パク・ジョンミンは「尊敬していました。先輩のエネルギーを見習います」と哀悼の意を表した。

突然の別れから12年。ペク・ウォンギルさんが残した数多くの舞台や作品での姿は、今も多くの人々の記憶の中で生き続けている。

(記事提供=OSEN)

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《スポーツソウル日本版》
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