7月31日の「土用の丑の日(二の丑)」から8月5日まで、東武百貨店池袋本店で「大九州展」が開催される。同イベントでは、うなぎを使用した弁当や夏の暑さを和らげる冷たいスイーツなど、季節に合わせた商品が展開される。福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島の7県から計78店舗が集結し、九州各地のグルメと工芸品を販売する。
注目商品として、鹿児島県産の極うなぎと黒毛和牛を使った「志布志バーガー」(2,970円)や、桜島の火山灰で灰干しした「桜島灰干しうなぎ食べ比べ弁当」(3780円)などのうなぎグルメが登場する。

また、博多和牛のサーロインを使った弁当(2700円)、佐賀牛サーロインステーキすき焼き弁当(2268円)、宮崎和牛赤身肉ステーキ弁当(2200円)など、九州各県のブランド牛を使った肉グルメも豊富に用意される。



冷たいスイーツでは、鹿児島県産さつまいも「紅はるか」を使用した「芋蔵パフェ」(990円)や、五島列島産さつまいものソフトクリーム(701円)、三年有機黒酢を使った黒酢ソフトクリーム(501円)などが販売される。



初出店となる大分の「由布院 韓智」からは、モンブランどら焼き各種(891円)、「小春ぎょうざ」からは野菜などの天然素材を使用したカラフルな彩りごちそうぎょうざ(1080円から)も登場する。


会場は東武百貨店池袋本店8階催事場(約310坪)で、営業時間は午前10時から午後7時まで。イートインは閉店30分前がラストオーダーとなる。