23日にワニブックスより『アップトゥボーイ Vol.353』が発売される。今回、乃木坂46メンバーの遠藤さくら、柴田柚菜、岩本蓮加の誌面カットおよび本誌インタビューが公開された。

遠藤の同誌表紙登場は今回で8回目となり、これまで乃木坂46メンバーで最多だった生田絵梨花の7回を上回る新記録を樹立した。遠藤さくらにとっては1年7か月ぶりの表紙登場となる。今回の巻頭グラビアのテーマは「梅雨明け」。今年は例年より早い夏の到来となったため、海岸沿いのビーチハウスと海を舞台に、元気で爽やかな遠藤さくらを20ページにわたって収録している。
同号では岩本蓮加が3年ぶりに登場し、10ページのグラビアとロングインタビューを掲載。21歳になり美しさにさらに磨きがかかった姿を撮り下ろした。柴田柚菜も久しぶりの登場となり、前作38thシングルでアンダーセンターを務めた彼女の「いつものゆんちゃん」をテーマにした10ページのグラビアを収録している。


遠藤は39thシングル『Same numbers』について「ダンスを届けるという気持ちが他の曲に比べてより一層強いかもしれません。ユニゾンで踊る振付が多くて、揃わないとすごく悪目立ちしてしまうので、振り固めでは皆でいつも以上に頑張りました」とコメント。センターの賀喜遥香については「かっきーは『私についてきなさい!!』っていうタイプでは決してないんですが、真ん中にいてくれるときの安心感、信頼感がすごくあるので嬉しいです」と語った。また、24歳を迎える遠藤は「年相応に見られるように頑張りたいなって。髪を切ったのもオトナっぽく見えるかな……なんて思ったことも理由の一つで、24歳は『脱・赤ちゃん』で行きたいです」と抱負を述べている。
柴田柚菜は前作でのアンダーセンター経験について「乃木坂46メンバーとして『オリジナル楽曲でセンターに立つ』ということはいつか叶えたい夢、目標でもあったので嬉しかったです」と振り返った。
岩本蓮加は同期の佐藤璃果との関係について「これまであまり話す機会がなかったんです。一緒に活動するってなったらめちゃくちゃ人懐っこく来てくれて。頭の回転が速いっていうか、受け答えも面白いからツッコめるし、後輩としての振舞い、距離感の取り方がすごく上手なので一緒にいて居心地がめちゃくちゃ良いんです」と語っている。