7月25日23時から、TBS系『A-Studio+』が放送される。同番組では、日曜劇場『19番目のカルテ』に出演中のファーストサマーウイカがゲスト出演する。

高校卒業後すぐに地元・大阪の劇団レトルト内閣に入団したウイカは、中学生の時に大人計画に憧れを抱き、舞台を志すようになったと明かす。
入団後は「すぐにヒロイン役に抜擢されるも衣装係を兼務していた」「日中はOLとして働いていた」など多忙の中でも楽しかった思い出を回顧する。劇団メンバーへの取材では「よく悔し泣きをしていた」「先輩を立てる能力が秀でていた」など若かりし日のウイカの姿も語られる。
MCの笑福亭鶴瓶は大河ドラマ『光る君へ』で共演した吉高由里子に取材。吉高が取材を受けてくれたことにウイカは喜びを爆発させた。吉高は初めて会ったときにウイカのことを芸人だと勘違いしたという。その後、ライバル役として共演シーンが多かったこともあり意気投合していった二人の関係性やウイカが感銘を受けた吉高の行動など語られる。
22歳の時に女優を目指し上京した際に、偶然目についたアイドルオーディションを軽い気持ちで受けたところ合格。2013年にBiSへ加入し、ファーストサマーウイカを芸名としてアイドル活動がスタートした。

今回、鶴瓶はBiSをプロデュースした渡辺淳之介にも取材を敢行。BiS時代は「コイツとはやってられん」と思っていたほど衝突していたエピソードが明かされるが、現在は互いに刺激を貰える良好な関係だという。「約1年の活動だったが様々な経験をさせてもらった」とウイカは感謝の言葉を口にする。
MCの藤ヶ谷太輔は高校時代の吹奏楽部の仲間たちに取材。部員80人をまとめる部長を務めており、ウイカに憧れて入部してきた後輩もたくさんいたなど高校時代のカリスマ性が明らかになった。

ほかにも「バラエティ番組などのトークの際に心がけていること」「サザンオールスターズとの意外な交流」「今後の展望」についても語られる。