昭和の団地がプチプラDIYで“レトロカフェ”に大変身!『住人十色』 | RBB TODAY
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昭和の団地がプチプラDIYで“レトロカフェ”に大変身!『住人十色』

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『住人十色』©MBS
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 7月26日のMBS『住人十色』では、「プチプラDIYで大変身!夢が広がる昭和のニコイチ団地」が放送される。

住人(アルジ)が暮らす築45年の団地©MBS

 今回舞台となるのは、愛知県名古屋市。住人(アルジ)の夫婦は3年前、賃貸マンションから変わったものを求めて昭和の団地に引っ越した。最上階5階の住まいは、原状回復不要の「ニコイチ」仕様で家賃は7万円台。マンション時代より広くなり、家賃は半分になったという。

 黄色のドアを開けると、まるでおしゃれなカフェのような空間が広がる。夫婦は「レトロカフェ」をテーマに、プチプラDIYで大改造を実施。総額は数十万円ほどで、シューズラックは総額1万円、キッチンはホームセンターのアイテムを使い5万円で完成させた。

レトロで可愛いキッチンのDIY費用はわずか5万円©︎MBS

 流行中のくつろぎスペース「ヌック」は2万円で押し入れをDIYして作成。一番の会心作は予算1万円のトイレで、昭和感をなくしベニヤ板などを使って「なんちゃってタンクレス」に仕上げた。

押入れをDIYして作った今流行のスペース「ヌック」©MBS
数々のDIYの中でも一番の渾身作が、予算わずか1万円のトイレ©MBS

 もう一つの部屋は仕事と趣味を楽しむ空間で、ボルダリングの壁や人工芝、ウッドデッキ、青い壁は元からあったものだという。このユニークな壁が入居の決め手になった。

ボルダリングの壁が入居の決め手になったという“ニコイチ”のもう一つの部屋©MBS

 夫婦がDIYの様子をSNSで発信していたところ、住宅供給公社の目に留まり、現在は団地リノベーションのプロデュースも手がけている。夫は新築では味わえない懐かしさ、妻は「リーズナブルな価格で自分たちらしい暮らしが実現できること」に喜びを感じている。

 新築にはない味わいに遊び心を加えた、ニコイチで生まれ変わった昭和の団地には、新たな可能性が広がっている。


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