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京都ク・ソンユンが移籍する韓国2部ソウルイーランドとは?監督は京都OB、今夏に元京都カリウスも加入

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京都ク・ソンユンが移籍する韓国2部ソウルイーランドとは?監督は京都OB、今夏に元京都カリウスも加入
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韓国Kリーグ2(2部)のソウルイーランドFCは7月17日、京都サンガF.C.から元韓国代表GKク・ソンユンを獲得したことを発表した。背番号は25番を着用する。

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ク・ソンユンは1994年6月27日生まれの31歳。セレッソ大阪U-18チームを経て2013年にトップチームに昇格した後、2015年に北海道コンサドーレ札幌へ移籍し守護神として活躍した。

以降は兵役の関係で2020年5月にKリーグ1(1部)の大邱(テグ)FCに移籍し、翌2021年から国軍体育部隊傘下のサッカーチーム金泉尚武(キムチョン・サンム)に入隊。2022年9月をもって除隊し、翌10月に札幌へ3季ぶり復帰を果たすと、2023年7月に京都へ期限付き移籍。2024年より完全移籍加入したが、今季はリーグ戦2試合とルヴァンカップ1試合の出場にとどまっていた。

ク・ソンユン
(写真=ソウルイーランドFC)

ソウルイーランドはク・ソンユンを「197cm・95kgの圧倒的なフィジカルをベースに、ハイボールの処理能力と反射神経に優れたGKだ。足元の能力にも秀でており、後方からのビルドアップでも強みを見せる」と紹介し、加入を歓迎した。

ク・ソンユンは加入に際し、ソウルイーランドを通じて以下のようにコメントしている。

「ソウルイーランドは設立当時から興味深く、関心のあるチームだった。可能性の高いチームだと思っていて、いつか必ずプレーしてみたいという気持ちがあった。それが移籍を決心した最大の理由だ」

「ソウルイーランドは攻撃的なサッカーを追求するチームで、今シーズンも多くの得点とともに良い成績を維持している。目標は昇格だ。失点を最小限に抑えてチームの目標に貢献したい。着実に管理してきたので良いコンディションを維持している。ファンの皆さんの期待に応えられるよう、最善を尽くす」

ク・ソンユンが加入するソウルイーランドFCとは?

ソウルイーランドは韓国最大手ライフスタイル企業のイーランドグループを親企業とし、2014年に誕生した新興クラブ。Kリーグ1のFCソウルと同じく、韓国の首都ソウルを本拠地としている。

ホームスタジアムはソウル陽川区(ヤンチョング)に構える木洞(モクドン)運動場。過去最高成績は2024年シーズンの2部3位で、まだ1部昇格経験はない。

チームにはかつて2022~2023年に京都でプレーし、今年6月からソウルイーランドに新加入したブラジル人MFアラン・カリウスをはじめ、スペイン人MFオスマル(元セレッソ大阪)やブラジル人DFエウレー(元アビスパ福岡)、GKキム・ミノ(元サガン鳥栖、AC長野パルセイロ)、GKオム・イェフン(元サガン鳥栖)、FWホ・ヨンジュン(元ベガルタ仙台)など、Jリーグ経験者が多数所属している。

ただ、カリウスは今月7日に行われたリーグ戦で負傷。16日に右アキレス腱断裂と発表され、母国ブラジルで手術を終えたが、今季中の復帰は絶望的とされている。

チームの指揮を執るのは現役時代、2004年に京都パープルサンガ(現・京都サンガF.C.)でプレーした経歴を持つキム・ドギュン(金徒均)監督だ。

また、過去には計7人の日本人選手がプレーしており、2015年にカレン・ロバート、2017年に和田篤紀と和田倫季、2019年に増田誓志、2021年に小林祐希、2022~2023年に西翼、2024年に小塚和季が在籍している。

2025年シーズンのKリーグ2では現在まで20試合を終え、8勝6分6敗の勝ち点30で14チーム中6位。自動昇格圏内の1位・仁川(インチョン)ユナイテッド(勝ち点48)とは大差だが、昇格プレーオフ圏内の5位・釜山(プサン)アイパーク(勝ち点31)とはわずかに1差と、1部昇格のチャンスは十分に残されている。

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《スポーツソウル日本版》
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