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女優妻との間で流産3度・死産1度を経験した韓国人俳優、甲状腺がん完治を報告!他臓器への転移なく「完全に正常」

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女優妻との間で流産3度・死産1度を経験した韓国人俳優、甲状腺がん完治を報告!他臓器への転移なく「完全に正常」
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女優の妻との間で2度の流産と死産を経験した韓国人俳優が、甲状腺がんの完治を明らかにした。

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チン・テヒョンは7月8日、自身のインスタグラムを更新し、街中で佇む自身の写真とともに「こんにちは、チン・テヒョンです。お変わりなくお過ごしでしょうか?」と書き出した長文を投稿。

「私はようやく手術後2週間が経過し、チェックアップのために病院へ行ってきました。皆さんが祈ってくださり、心配してくださったおかげで、とても元気です」と伝えるとともに、「結果から申し上げると、私の身体にもう“がん”はありません。手術によって完治したとお伝えします」と報告した。

チン・テヒョンは今年5月7日、4月に受けた健康診断で「甲状腺がん」が発覚したことを告白。「初期の段階で、ごく小さな腫瘍ですが、他の場所に転移する前に必ず手術を受ける必要がある」とし、6月24日に手術を無事に終えたことを伝え、今回の完治発表に至った。

「実際、甲状腺がんはそこまで“危険ながん”というわけではないですが、“危なくないがん”というわけでもありません。だから、体にがんができると人は心配し、緊張するものなのです。私もそうでしたから」と振り返ったチン・テヒョン。「ですから、せめてこの投稿を読んでくださるファンや知人の方々は、自分の周囲に小さな病を抱える人がいたときは、どうか慰労して心配してあげてください」と、思いやりの大切さを訴えた。

そして、「時には“沈黙”が、また時には“共感”が、他人を癒す最良の方法になります。知っていても知らないふりをする、知らなくても心で寄り添える。そんな互いに思いやる社会であってほしいです」と願いを込めた。

チン・テヒョン、パク・シウン
(写真提供=OSEN)チン・テヒョン(左)、パク・シウン

また、現在の状態については「手術後の傷口も順調に回復しています。声帯も完全に正常で、甲状腺の数値も完全に正常です。そして、最も重要ながんはすべて取り除かれ、他の臓器への転移もありません。完全に正常です。今後はチェックアップを頑張るだけで、追加の治療も薬も必要ありません」と説明した。

最後に、「これからは正常な生活に再び戻ります。祈ってくださった友人、仕事仲間、後輩たち、すべての方に感謝します。そして私の人生を振り返るきっかけとなり、このすべての過程を許してくださった神様に、心から感謝しています」と締めくくった。

◇チン・テヒョン プロフィール

1981年2月15日生まれ。本名キム・テヒョン。韓国・京畿道出身。身長177cm。1996年にドラマ『スタート』で俳優デビューし、これまで『雪の女王』『天使の誘惑』『階伯』『ホテルキング』『モンスター~その愛と復讐~』『左利きの妻』などのドラマに出演した。プライベートでは2015年、『かぼちゃの花の純情』で共演した1歳年上の女優パク・シウンと結婚し、2019年に大学生の娘を養子縁組した。妻との間ではこれまで2度の流産、1度の死産を経験。2025年5月に甲状腺がんを公表したが、7月8日に完治を明らかにした。

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《スポーツソウル日本版》
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