アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2025」(SSFF & ASIA)のレッドカーペットセレモニー&オープニングセレモニーが28日、都内にて開催され、モデルで女優の西野七瀬、櫻坂46の山﨑天らが出演した。

27回目を迎えた同映画祭の今年のテーマは、「creative active generative」。世界中のフィルムメイカーたちの゛creative”が集結し、作品とオーディエンス、クリエイターと企業が出会い新たな化学反応が生まれる場を創出する。


レッドカーペットセレモニーには多くの俳優や関係者らが参加。西野と山﨑はブラックドレス姿で登場し可憐なウォーキングを披露した。
西野と山﨑は、新作短編映画3作品『インフルエンサーゴースト』『顔のない街』『ソニックビート』の完成を発表する「GEMSTONE Creative Label produced by TOHO」のステージプログラムにも出演。プログラムには『インフルエンサーゴースト』に出演する西野、本郷奏多、西山将貴監督、『ソニックビート』に出演する山﨑、西垣匠、関駿太監督、『顔のない街』に出演する吉田美月喜、香椎由宇、村上リコ監督が出演。完成した3作品は海外映画祭への出品を予定しており、将来的には劇場公開を想定しているという。




西野は「ショートフィルムに参加させていただくのは今回が初めてでした」といい「私にとってはすごく新しい経験をさせてもらったのが今回嬉しかったです」と作品の制作を振り返った。



山﨑は「私自身、映画出演が初めてだったのですごく不安もありながら現場に臨ませていただいたのですが」としたうえで、現場で関監督から丁寧に指導されたことを述懐。「完成した作品を見させていただいたときはショートフィルムの醍醐味のスピード感だったり音の迫力だったりがめちゃめちゃかっこよくて」と告げ、自身が出演する作品を見ることは緊張してしまうためあまり好きではないものの『ソニックビート』は自身が出ている作品で初めて「好きになった作品でした」と声を弾ませた。

