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「元祖韓流四天王」ウォンビン夫婦の所属事務所も注意喚起、“流行りのトラブル”が韓国で拡大中

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「元祖韓流四天王」ウォンビン夫婦の所属事務所も注意喚起、“流行りのトラブル”が韓国で拡大中
  • 「元祖韓流四天王」ウォンビン夫婦の所属事務所も注意喚起、“流行りのトラブル”が韓国で拡大中

「元祖韓流四天王」として知られる俳優ウォンビンの所属事務所が、韓国で横行している“なりすまし詐欺”への注意を呼びかけた。

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5月28日、ウォンビンと妻で女優のイ・ナヨンが所属する芸能事務所eden9(イーデンナイン)は、公式SNSを通じて以下のように警鐘を鳴らした。

「最近、当社スタッフを名乗る人物が飲食店に予約を入れたり、高額な酒類の事前決済を求めるといった詐欺行為が発生しています。同様の被害を防ぐため、くれぐれもご注意ください」

ウォンビン、イ・ナヨン
(写真提供=eden9)ウォンビン(右)とイ・ナヨン

さらに、「当社関係者が、予約時に金銭的な要求を行うことは一切ありません。不審な連絡や要求を受けた際には、決して送金や対応をせず、被害に遭わぬようご留意ください」と強調している。

この“なりすまし詐欺”は、いわゆる“ノーショー詐欺”と呼ばれる手口で、政治家や芸能人の名前をかたって偽の予約を入れたり、決済を促すなどして被害をもたらすというもの。被害例は急増しており、歌手イム・ヨンウン、俳優カン・ドンウォン、ピョン・ウソクのほか、映画・テレビの制作スタッフを装ったケースも報告されている。

ウォンビンは、2010年の映画『アジョシ』以降、俳優活動を事実上休止しており、現在は広告モデルなどを中心に、メディアへの露出もごく限られている。そのため、久々に名前が報じられたと思いきや、詐欺被害への巻き添えという予想外の話題となり、ファンの間では戸惑いや心配の声が広がっている。

(記事提供=OSEN)

◇ウォンビン プロフィール

1977年11月10日生まれ。1997年のドラマ『プロポーズ』でデビュー。セリフの少ない役ながら、圧倒的なビジュアルと独自のオーラで一躍注目を集める。以降、『クァンキ』『コッチ』『秋の童話』『フレンズ』などのドラマや、『ガン&トークス』『ブラザーフッド』『マイ・ブラザー』『母なる証明』といった映画で演技力も高く評価された。2000年代にはペ・ヨンジュン、イ・ビョンホンらと並び“韓流四天王”と称され、日本でも高い人気を誇った。2010年公開の主演映画『アジョシ』を最後に俳優活動は途絶えている。私生活では2015年5月に女優イ・ナヨンと結婚し、同年12月に第1子となる男児が誕生した。

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《スポーツソウル日本版》
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