漫才コンビ「昭和 のいる・こいる」として活躍した漫才師・昭和のいるさんが、肺炎のため亡くなっていたことが分かった。88歳だった。
落語協会は26日、公式サイトを通じて「当協会員の昭和のいる(本名:岡田 弘)が、令和7年5月24日(土)午後7時45分、肺炎の為、永眠いたしました」と発表。通夜は27日(火)18時から、告別式は28日(水)11時30分から、いずれも新板橋駅前ホールで執り行われるという。
また同協会は「最後の寄席出演は、平成25年7月23日の浅草演芸ホールでした」とし、「謹んでご冥福をお祈りいたします」と哀悼の意を表している。