ボーイズグループTEEN TOP出身のバン・ミンスが、芸能事務所MODEN BERRY KOREAと専属契約を結んだ。
5月14日、MODEN BERRY KOREAは公式コメントを通じて「TEEN TOP出身のバン・ミンスと専属契約を締結した」と発表し、「今後は音楽活動や俳優業ではなく、ウェブバラエティや広告などの分野で活動を展開していく予定」と明らかにした。
バン・ミンスは2010年、TOPメディア所属のボーイズグループTEEN TOPのメンバーとしてデビュー。当時はC.A.P.という名で活動していた。『No More Perfume on You』『Crazy』『Rocking』などのヒット曲を通じて、力強いパフォーマンスと個性的なボーカルで人気を集めた。


しかし2023年5月、個人のYouTube配信中に喫煙、飲酒をし、ファンに対して暴言を吐いたことで物議を醸した。その後、本人は「以前からアイドルとしての活動が自分に合っていないと感じていた」と述べ、グループからの脱退を発表した。
また同年7月には、「男性アイドルでもセクハラを受ける。お尻を触られたりすることでメンタルが崩れ始める。女の子たちが、ありとあらゆることをしてほしいと言っている」と、現代アイドルの苦悩も吐露していた。
なお、バン・ミンスが加入した所属することになったMODEN BERRY KOREAには、DIA出身のソミ、9MUSES出身のウンジ、Girl's Day出身のファン・ジソン、BVNDIT出身のスンウンらが在籍している。