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「どんな恋をしてきたの…?」BIBI、2ndアルバムで描く“愛の二面性”

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「どんな恋をしてきたの…?」BIBI、2ndアルバムで描く“愛の二面性”
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歌手兼女優のBIBIが2ndフルアルバムをダブルタイトルでリリースする。

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5月12日にリリースされるBIBIの2ndフルアルバム『EVE: ROMANCE』は、ダブルタイトル曲『終末のリンゴの木』(原題)と『本屋のお兄さんと文学少女』(原題)を中心に構成され、“愛の二面性”をテーマにしている。感情の始まりと終わり、幻想と現実、温もりと虚しさといった対比が、2曲それぞれのトーンに沿って鮮明に描き出される。

『終末のリンゴの木』(原題)は、恋愛が始まる以前の“存在”について疑問を投げかける楽曲だ。「愛が生まれる前、私たちを作ったものは何だったのか?」という問いから始まるこの楽曲は、感情という言語が存在する以前にあった“何か”への問いをテーマにしている。抑えたボーカルと力強いサウンドの余白が余韻を残し、愛を語らずとも多くの感情を伝える楽曲となっている。

BIBI
(写真=Feel Ghood Music)

もう一つのタイトル曲『本屋のお兄さんと文学少女』(原題) は、キャラクター性が際立つユーモラスな楽曲で、複雑な恋愛の模様が交差する物語を、ウィットに富んだ歌詞とリアルな視点で描いており、BIBIらしさが凝縮された仕上がりになっている。

今回のアルバムは全14曲で構成され、先にシングルで公開されている曲と新曲の6曲が収録されている。タイトル曲のほかにも、新しい楽曲のトレーラー映像を特別制作し、リリース前までに順次公開される予定となっている。

BIBIは今回のアルバムでも、全楽曲の作詞、作曲、プロデュースに携わっており、自身の世界観を濃密に描き上げた。「EVE」と「EVE-1」という2つの自我を登場させ、それぞれ異なる視点と感情から“愛”を見つめる構造を築き上げた。ありふれたラブストーリーの中に「自分自身をどう見つめるか」というテーマを盛り込んでいるところが特徴だ。

“Bam Yang Gang(栗羊羹)”ブームでも注目されたオールラウンドアーティストBIBIが、この2ndフルアルバムで再び新たな物語を紡ぐ。彼女ならではの“愛”の集大成となる『EVE: ROMANCE』は、5月12日にベールを脱ぐ。

(記事提供=OSEN)

◇BIBI プロフィール

本名キム・ヒョンソ。スターの卵を発掘する音楽番組『THE FAN』に出演したのをきっかけに、2019年の5月にデビュー。同番組に出演するきっかけは、音声ファイル共有サービス「SoundCloud」だったという。BIBIというアーティスト名は「Naked BIBI」の略。裸の赤ちゃんのように純粋で、若々しい姿を見せたいという意味が込められている。今はまだ知名度が低いものの、HIP-HOPをベースとした多彩な楽曲で世界中を魅了している。

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