NMB48、日比谷野外大音楽堂で2年ぶり公演

　NMB48が21日、日比谷野外大音楽堂でライブ「This Is NMB48 2024」を開催した。約3,000人の観客が集まり、会場は熱気に包まれた。

　「Overture」から始まったライブは、センター小嶋の「ドリアン少年」でスタート。「虹の作り方」「ナギイチ」「イビサガール」などの夏曲が次々と披露された。キャプテン小嶋は「2年ぶりに帰ってきました！2年前は声援に制限がありましたが、今回はより一層熱く感じます！」と喜びを伝えた。塩月も「皆さん一緒に盛り上げてまいりましょう！」と呼びかけた。

　ステージは「NMB海賊団」をテーマに、川上千尋のナレーションから始まり、ストーリー性のある演出が展開された。「NEW SHIP」「海を渡れ！」「山へ行こう」「星空のキャラバン」など、シチュエーションに沿った楽曲が披露され、歌と演技で観客を楽しませた。

　アンコールでは、10月9日発売の30thシングル「がんばらぬわい」が初披露された。初選抜の坂下真心は「ピンク衣装で、頑張りすぎない振り付けなので一緒に踊ってもらえると思います」とコメント。眞鍋杏樹は「街ゆく人の“がんばってない人”を見て勉強しました」と真面目なコメントを残した。三鴨くるみは「初選抜の曲がこの曲で良かったです」と喜びを伝えた。高橋ことねは「初めて尽くしです！」と元気に喜びを表現した。

　小嶋は「ユートピアというテーマでお届けしましたが、現実世界のNMB48と重なる部分がありました。これからもNMB48全員で向かっていきますので、応援をよろしくお願いします」と伝え、公演は終了した。

　30thシングル「がんばらぬわい」は9月21日の19時からNMB48オフィシャルTikTokにて1サビのみ配信が開始されている。

がんばらぬわい (通常盤 Type-A)(DVD付)
￥1,533
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

Amazon

楽天市場