いとうまい子が、27日放送の『ぽかぽか』（フジテレビ系）で、驚きの近況を明かした。
元アイドルでタレントでもある、いとう。そんな彼女は2010年、45歳のとき早稲田大学に入学。大学院まで進学し、予防医学の研究者となった。2017年にはテレビ番組の制作会社の社長に就任したほか、2つの企業の社外取締役としてビジネス界でも活躍しているという。
いとうは自身の立ち上げた制作会社について、各番組にディレクターやAD、デスクを派遣していると解説しながら「多分、よその会社よりうちは給料を高く出してます。自信があります」と豪語。
制作会社を設立したキッカケとして彼女は、もともと実の兄が個人的にテレビスタッフの派遣業をしていたものの、突然死してしまったと告白。それを引き継いでいるうち、自然と人が集まるようになり、きちんと会社を作ったほうがいいと決意したと述べた。
また、いとうは自身のタレント業とそれ以外の仕事の比率として「7 : 3」と説明。しかも突然、番組が打ち切りになったときでも3ヵ月間は給料が出せるよう、そのための資金をしっかり確保しているのだとか。こうしてタレント、社長業、研究者、社外取締役と4足のわらじを履いている、いとう。1日のスケジュールを聞くと睡眠時間は1日大体3～4時間と回答。共演者を驚かせていた。
