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斎藤工、フランスでマフィアに拉致される！？思わぬ結末

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斎藤工【撮影：小宮山あきの】
  • 斎藤工【撮影：小宮山あきの】

　斎藤工が、4日放送の『ボクらの時代』（フジテレビ系）で、旅先での大ピンチを激白した。

　当時18歳だった斎藤はフランスのパリへ旅行に出かけ、一番安い宿に泊まっていたという。するとマフィアらしい6人組の集団が宿を襲撃。隣の部屋のドアを蹴破って来たのだとか。客は冷静に対応していたが、彼は何も動けずじっとしていた。

　マフィアが立ち去ったあと、外出しようとした斎藤。すると偶然、彼らと行く方角が一緒だったため、再びバッタリ遭遇。「お前、さっきいた奴だろ」「警察行くんだろ」と言われ、車に「乗れ」と命じられた。

　斎藤を乗せた車はそのまま人里離れた畑へ。おもむろに車から降ろされると、何と「お前が埋まる穴を自分で掘れ」と指示されたという。彼が一人で掘る穴の中に、パスポートなど所持品が投げ込まれていく。

　その頃、祖母と暮らしていた斎藤は「おばあちゃんより先に僕はいなくなるのか…」と考えていたが、ここでマフィアの1人が「ジョークだ」「テイクケア（気を付けて）」と告げ、なぜか解放され、車だけ去っていったと語った。

　これを聞いたリリー・フランキーは「そのジョークのためにかなり時間も手間もかけてるよね」と感心。だが山口智子は「意味分かんない」と理解不能。斎藤は「すごいな世界は、という体験をした」と振り返っていた。
《杉山実》
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