白河れいと人気子役の永尾柚乃らが3日、成田山新勝寺（千葉）にて実施された「成田山節分会」に出席した。
紺地に花をあしらった着物に身を包んだ白河と、白と水色に花柄が入った着物の永尾は 本殿前での記念写真の後、所定の位置から「福は～うち～、福は～うち～」と、境内を埋め尽くした参拝客に向かって豆をまいた。初参加となった永尾は「楽しかったです。本当に楽しい、うれしい、ドキドキのたのうれドキでした」と、“柚乃ちゃん語”で表現。一方、白川は、「皆さんが遠くに投げようとしていたので、私は会話が届く範囲の人に向けて多めに投げました」と語った。
昨年に引き続いての参加となった白川は、「昨年、同じ場所に立たせていただいて、大変光栄な経験をさせていただいたと思っていたので、今年もまた同じ場所に呼んでいただけたことが、心から嬉しかったです。節分という日本人として大切にしたい文化に携われることも、幸せに思います」としつつ、「2度目でも変わらずドキドキしました」と、やはり人の多さに圧倒された様子を見せた。
白河は、福は内にかけて、今年はどのような福の訪れを期待しているのかと言う質問に「福が訪れて一つでも多くのお仕事とご縁をいただけたら嬉しいです」と謙虚にコメント。豆まきの思い出について聞かれた永尾は、「ちっちゃいときに家で豆まきしてて、お父さんが鬼のお面をかぶったんですよ。鬼の顔がすごく怖くて、ギャーッと泣いてお面はずしたら笑ってを繰り返していたら、私はわかんなくなってきて、お面はずしても泣いて、お面したら笑ってたって...ママから聞いてそうだったって」と、幼いころの思い出を語った。
