日本がPK戦の末、エクアドルを辛くも下した。
ホームで開催されているキリンカップの決勝進出を決めた。
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日本代表(FIFAランキング17位)は10月1日、横浜で行われたキリンカップ準決勝でエクアドル(同25位)と対戦。前後半90分をスコアレスで終えたあと、PK戦を5-4で制した。
日本で開催されているキリンカップは、4カ国が参加してトーナメント方式で争う親善大会だ。日本、エクアドル、ニュージーランド、パナマが出場し、日本とニュージーランドが決勝で対戦することになった。ニュージーランドもパナマをPK戦で下して決勝に進出している。
日本は今回も3-4-2-1のフォーメーションを採用。谷村海那、久保建英、鈴木唯人、堂安律、佐野海舟、田中碧、中村敬斗、板倉滉、伊藤洋輝、瀬古歩夢、鈴木彩艶が先発した。
エクアドルは4-1-4-1のフォーメーションで臨み、ジョン・イェボア、ケニー・アロヨ、ニルソン・アングロ、ペドロ・ヴィテ、ジョディ・アルシバル、ジョン・メルカド、ペルビス・エストゥピニャン、ウィリアム・パチョ、ジャクソン・ポロソ、アラン・フランコ、エルナン・ガリンデスが先発。9月24日に0-3で敗れた韓国戦からは、3人が入れ替わった。

エクアドルが序盤から主導権を握った。速いテンポのカウンターで日本ゴールを脅かしたが、日本も徐々に流れを取り戻し、反撃に出た。前半31分には堂安が右サイドを突破して鋭いクロスを上げたものの、走り込んだ谷村にはうまく合わなかった。
スコアレスで前半を終えた日本は、後半開始と同時に上田綺世を投入。後半23分には鈴木淳之介、伊東純也、鎌田大地もピッチに送り込んだ。
しかし、ゴールは生まれなかった。後半27分には伊東が中村のパスを受けて右足でシュートを放ったものの、ゴール脇に外れた。結局、90分を終えても勝敗は決まらなかった。
大会規定によりPK戦に突入。3人目のキッカーで明暗が分かれた。鈴木がエクアドルのMFデニル・カスティージョのシュートを止めて日本がリードを奪うと、最後は前田大然がきっちりと決めて決勝進出を確定させた。
これで日本は、9~10月の代表戦でウルグアイに3-1、ベネズエラに2-1で勝利したのに続き、エクアドルも下し、南米勢との対戦で負けなしを維持。規定上、今回の試合は公式記録では引き分けとなるものの、決勝進出を果たしたという点では意味のある結果となった。
試合後、森保監督は「内容的には良い相手だった。課題も多かったが、高強度の試合の中で何ができるのか、チームとしても個人としても感じることができたと思う」と振り返り、「優勝を目指して戦おうと話している。(決勝でも)勝って優勝し、日本のファンの皆さんに喜んでもらいたい」と意気込んだ。
一方、エクアドルは24日に行われた韓国との国際親善試合で、0-3と大敗していた。後半にオ・ヒョンギュ、ソン・フンミン、イ・ドンギョンに立て続けにゴールを許していた。この試合はロベルト・モレノ暫定監督にとって韓国代表との初戦だったことから、注目を集めていた。
ただ、韓国は続くウルグアイとの試合で1-4と大敗し、勢いを維持できなかった。ウルグアイは直前の試合で日本に1-3で敗れてからソウル入りしたものの、韓国を相手に4ゴールを奪い、ディエゴ・フォルラン監督体制で初勝利を挙げた。
(記事提供=OSEN)
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