吉川晃司、役作りのこだわりがスゴすぎ! | RBB TODAY
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吉川晃司、役作りのこだわりがスゴすぎ!

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 吉川晃司が、役作りへのストイックな一面を見せた。

 9日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)。彼は2015年に出演した『下町ロケット』(TBS系)で大企業で奮闘する部長を演じたが、「スタイリッシュにする必要があったので、立ちスーツと座りスーツが別」と明かした。林修が「えっ!?スーツが違うんですか」と驚くと、「立ちスーツだと座れないんですよ。(それで座ると)破れる。ビシ~っと作ってる」と説明。シーンに合わせてスーツが2種類用意されていたという。

 2009年の大河ドラマ『天地人』で織田信長を演じた吉川は、狭い庭で馬に乗りながら8の字を描く「輪乗り」に挑んだ。「素人にはできないので仕事を全部飛ばした。4ヵ月分ぐらい」と告白。予定していたレコーディング、作曲、アルバム作成もキャンセルし、乗馬クラブに泊まり込んで1日8鞍、5~7時間ほど練習に費やしたそう。

 他にも彼は連続テレビ小説『舞いあがれ!』(2022年度後期)で航空学校の教官として登場。そのためにパイロットの免許取得も挑もうとしたという。「(撮影まで)時間がなかったので、いろいろな人に電話して『短い時間で取れる方法はないですか?』と(確認したが)現実的には無理だった」と笑った。

 映画『チーム・バチスタの栄光』で天才外科医を演じた吉川。その練習のために「晩飯を食う前に、鶏肉をいちいち手術していた」「メスで切って縫合して焼いていた」と回顧。「魚の皮も縫ってました」と話していた。
《杉山実》
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