菅田将暉、歌手活動に最初は躊躇 続けるワケ語る | RBB TODAY
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菅田将暉、歌手活動に最初は躊躇 続けるワケ語る

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菅田将暉【写真:竹内みちまろ】
  • 菅田将暉【写真:竹内みちまろ】

 菅田将暉が、20日放送の『SONGS』(NHK)に出演。歌手活動について語った。

 幼い頃からピアノを習い歌うことが大好きだった菅田。だが12歳で声変わりを経験し人前で歌うことを避けるようになった。その後16歳で俳優デビューし、10代のほとんどは音楽を聴くことなく過ごした。

 19歳の時、映画『共喰い』の主演をつかみ、それまで経験したことのない難しい役を演じた菅田。20歳になったとき、フジファブリックの『茜色の夕日』を聴いた彼は、その歌詞が自分の心情と重なり、心が揺さぶられたと回顧。その曲をバースデーイベントで初めて人前で歌ったのだとか。

 音楽活動を本格化させたキッカケは、NHKドラマ『ちゃんぽん食べたか』の中で、さだまさし役として歌っていた姿をレーベルのスタッフが目撃したことにあった。だがその打診に対し最初から快諾したわけではなく、「俳優業とは違って、人に見せるつもりで俺やらないですよ。自分がただただ楽しむ。それだけでいいのであれば」と条件つきで受け入れたと振り返った。

 そんな「歌手・菅田将暉」という肩書きについて本人は「プライベートに近い感じ。家で友達と遊んでる感じ。仕事だとはあまり思っていない」吐露。今後についても「マイペースで楽しんでいけたら」「プロではないので極論は表に出なくてもいい」と述べていた。
《杉山実》
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